花と話せる特別な力を持ったルーナの目標は、亡き両親のように花の恩恵を人々の暮らしに役立てる『花師』になること。過酷な境遇の中でもくじけずに努力を続けたある日、『王宮花師』に弟子入りする道が開かれる。それが運命の出会いに繋がっているとも知らずに……。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
花と話せる特別な力を持ったルーナの目標は、亡き両親のように花の恩恵を人々の暮らしに役立てる『花師』になること。過酷な境遇の中でもくじけずに努力を続けたある日、『王宮花師』に弟子入りする道が開かれる。それが運命の出会いに繋がっているとも知らずに……。
祖父が亡くなり、家を譲り受ける事になった春海(カスミ)。その家に訪れるも、そこで既に住んでいるという謎の青年と出会う。名も名乗らぬ青年は若い風貌の割にその家の歴史や祖父について詳しく,春海は不可解ながらも彼に興味を抱いていた。そんなある日、家の中で誰かを見張る「青年」を見つけ…
「先生…俺もう、我慢できません」サラリーマンの智也は、とある事情で小学生の甥を引き取り男手一つで子育て奮闘中。そんなある日、甥の担任教師が初恋相手の立花であることを知る。かつて智也は、家庭教師だった立花への恋心を抑えられず無理やりカラダの関係を持ち、それをきっかけに疎遠となっていた。まさか今になって再会するなんて…。戸惑いつつも、彼もひとりで娘を育てていると知り、家族ぐるみの付き合いを始めるように。忙しい日常の合間、先生や子供たちと過ごす時間は愛おしくて…。でもそれと同時に、溢れ出る思いを我慢できなくなった智也は…昔のように再びカラダの関係を求めてしまう。「あの時のこと、覚えてますよね?」子供の寝ているそば、乳首を弄りながら熱いアソコを擦りつけ、先生の後ろを触ったら――…。
祖父が亡くなり、家を譲り受ける事になった春海(カスミ)。その家に訪れるも、そこで既に住んでいるという謎の青年と出会う。名も名乗らぬ青年は若い風貌の割にその家の歴史や祖父について詳しく、春海は不可解ながらも彼に興味を抱いていた。そんなある日、家の中で誰かを見張る「青年」を見つけ…
とある森で暮らす魔法使いアル(Ω)は、魔獣キリ(α)の育ての親。キリが大きくなり別れの日が近づいているのに、「ずっとあんたの傍にいたい」と言うキリの言葉に、心が揺らぎそうになるのを日々堪えていた。しかしある日、発情を抑えることができず、フェロモンにあてられ我を忘れたキリに本能のままに襲いかかられ…!獲物を食らうように熱い手と舌で強引に愛撫され、物欲しそうに濡れる後ろ。まるでこうなることを望んでいたかのように、キリの昂りを容易く受け入れ、甘い声が溢れ出てしまう。我が子同然に可愛がってきたのに、欲情した雄の顔をしたその獣を、ついに拒むことができなくて…。親子の一線を超え、交わり合ってしまった2人の運命は―?
「どうせ逝くなら、極楽浄土見せてやるよ」不幸体質な俺の初体験は… コワモテな布袋様!? 不運続きな社畜・幸徳は、痴漢されているところを謎の怪しい男に助けられる。「よくないものが憑いている」なんて失礼なことを言われるが、それが否定できない程、いいことなんて何もない人生…。更に、唯一の癒しだったホテーくん人形が火事の被害にあい、助け出そうと絶体絶命!? 人生を諦めたそのとき、闇から突如現れたのはあの謎の男… しかも自分は「布袋尊」と名乗りだして……!? こんなの俺の知ってるホテーくんじゃない…!
「ここに来るものは皆、僕を組み敷きに来る」――時は大正、香白の生まれた集落には、とある淫靡な風習があった…。生まれ落ちたときから屋敷へ幽閉され、夜毎繰り返される「行為」を受け入れ生きてきた香白。しかしある日、突然部屋の扉が開かれ、新しい当主・尋幸が現れる―…。「あんたを縛るものはもう何もない」そう言って、香白を自由へ導こうとするが……!?