「……死んでもいいや」。気を失っている時間は、きっと何分もなかった。そのとき、その直後、数日後。性犯罪の被害者がなにを思い、なにを考え、なにをしたのか。わきあがる感情、絶望、苦悩。写真家、アーティスト、元AV女優である大塚咲が綴った『よわむし』(双葉社刊)を、木原幸矢が漫画化。