「……死んでもいいや」。気を失っている時間は、きっと何分もなかった。そのとき、その直後、数日後。性犯罪の被害者がなにを思い、なにを考え、なにをしたのか。わきあがる感情、絶望、苦悩。写真家、アーティスト、元AV女優である大塚咲が綴った『よわむし』(双葉社刊)を、木原幸矢が漫画化。
昼は清楚な人妻。夜は淫らな姿を大胆に晒す人妻・大塚咲。かつて恋人だった咲と恩師とのセックスをのぞき見してしまった画家の由人は、ひとり眠れぬ夜を過ごす。掌におさまりきらない豊かな胸も、突き上げられた大きな尻も、タップリと濡れた秘所も、すべては俺のものだったはずなのに……。No.1人妻女優・大塚咲が描く、濃厚でとろけるようなラブ・ストーリー。