以前ハマったゲームのコミカライズと聞き思わず購入!展開も早く、謎解き要素とエモさのバランスもちょうど良い。絵柄が多少シンプルすぎる気もするが全然OK!細かい内容はうろ覚えだったので普通にワクワクしながら読めた。
写真はその人の、人生の一コマを切り取る。 そしてそのコマを撮る写真家さんの仕事も五十嵐くん、鮫島写真館を通じて素晴らしいと感じさせてくれた。 写真をたくさん撮っていつか見返した時に、あの時こんな時って想いだす時は幸せな気持ちになれるんだろうな。
写真を撮るのはその空間を切り取る事。 良い写真は、空間を上手く切り取れてる事。 何となく分かるけど、どうやったら撮れるのかを主人公と共に発見できる漫画でした。
誰もが日常的にスマホで写真を撮り、簡単にSNSに上げて共有し楽しめるこの時代。証明写真すらコンビニプリントで賄えるようになって来たご時世の写真館を描く物語。 この作品を読むと、写真はただ一瞬を切り取った絵ではないということを改めて感じます。写真やその被写体に付随するあらゆる感情や想い。 人を、世界を、創作物を、撮る。その営為について考えさせられます。そして、毎話の人間ドラマも伴って感じ入ります。 現実的に売上は厳しく撤退を余儀なくされてしまう写真屋も多いと思いますが、そこに求められるものは人間が人間である限り無くならないだろうなと思います。 読むと、少し写真を撮る技術も上達するかもしれません。
以前ハマったゲームのコミカライズと聞き思わず購入!展開も早く、謎解き要素とエモさのバランスもちょうど良い。絵柄が多少シンプルすぎる気もするが全然OK!細かい内容はうろ覚えだったので普通にワクワクしながら読めた。