※ネタバレを含むクチコミです。
この感じで漫画家マンガなんだ?!というのがまず面白い。 漫画家の芥先生は刑務所にも入ってたことがある元ヤクザで、実は大ヒット作「隻眼の阿修羅」は先生の自伝だったのだ!その秘密を知ってるのは初代担当でもある編集長。そしてなぜか2代目担当に任命された新人編集の三原さん。 事情があるヤクザ仲間の子供達を引き取って育てている人情派の芥先生と、漫画に興味がないギャルの三原さん。2人の凸凹感も楽しい。なんで編集長は三原さんを2代目に指名したのかは今のところ不明…。 自分の感覚的には「漫画家:ヤクザ=5:5」って感じでちょうどいいです。しかも芥先生がすでに売れっ子なので、他の漫画家マンガとは違う視点の話もあるのが好き!
子どもの時に、両親を目の前で殺された男・神内、またの名を神々廻。 彼は、いまだに捕まっていない犯人に復讐するため、生馬目組の若頭として潜入捜査をしている捜査官である。 そして、彼は組内で「閻魔」と呼ばれているのだが、その所以がまたゾッとする。彼の非道な顔を表すようでもある。 警察としての正義感もなく、たったひとりの男を自分の手で殺すことのみを目的として生きている。 そんな男の復讐劇が描かれる新連載。
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