結婚なんてこりごりなのに、何度もプロポーズしないで!! 東京タワーがよく見える高層ビルで開かれた港区女子&おじさんのパーティーに、無理やり連れていかれた荒川区住みのシンママ・路花。場違いなのでは…と悩んでいた時ゲーム会社社長の御厨と出会い、パリピたちとは違う誠実そうな瞳に一瞬ときめいたけど、それは一夜の夢だと思っていた。ところが、家事代行スタッフとしてセレブの部屋に行くと、そこが御厨の家で!? 住む世界の違う人なのに、気づけば息子と仲良くなり、グイグイ距離を詰めてくるイケメン社長に路花は押されっぱなしで…。
6年つき合った恋人にフラれた有紗は、マッチングアプリで婚活をはじめて3ヶ月。だけど、今日の相手もイマイチ会話が弾まない…。コミュニケーション能力が足りないかもと悩んでいたところに、またあらたにマッチングしたのは妹尾さん。彼は、清潔感のあるイケメン。彼のスマホケースが女性アイドルグループ「ピンキーキッス」のグッズで、私もピンキーキッスが好きと伝えると、彼の目が輝いて!? 会話も弾んで今までにない楽しいデートになった。彼とピンキーキッスのライブにいくことになり、楽しみにしていたら、現れたのはバンダナを額に巻いたまさにオタクな彼で!?
ロマンス小説の翻訳をしている梢は男を見る目ゼロ! 一途に愛されたいのに、ヤリ目や既婚者ばかり好きになって、いつもセカンド扱い…。居酒屋で、そんな梢の隣にやってきたのは、元カノを忘れられない一途すぎる男!? 愛を真剣に語る彼(=潤太)の横顔に、徐々に惹かれていく梢。しかし勇気を出して潤太をデートに誘ったのに、あっけなくフラれてしまう…。ある日、何の気なしにSNSに匂わせのリア充投稿をした梢。すると予想をはるかに超える数のいいねが! 「何か」を閃いた梢は、もう一度潤太に連絡をとり…!? 都合よくセカンドにされてばかりの女と、元カノを忘れられない男が、本当の恋を探す物語!
「突然ですが私は恋愛ができません」まさか…自分と同じ考えを持つ男性が現れるなんて――!真澄は会社のなかでも一目置かれる分析家。恋愛においても研究を重ねた完璧テクを発揮するも、恋人には「HしててもAVみたい…」といわれ振られつづけていた。それでも親からは結婚を急かされる日々…。最終手段として婚約パーティーに参加するが、ピンとくる人が現れない。いや今までも一度も本気で人を好きになったことないじゃん…。そう思っていると「私が求めているのは恋愛感情のない結婚です」と真剣な顔で切りだす男・不破功輔と出会う。もしかしてこの人となら、理想の結婚生活が送れるかも――!?
「どこ舐めてほしいの?」気持いいトコロを微妙にはずしながら、彼の舌がからだ中を舐めまわす。早く挿れてほしいの。そんなに焦らさないで――!! 3年間ずっと遠距離恋愛だった渉くんから、突然のプロポーズ。もちろん即OKして一緒に暮らし始めた操。やさしくて家事も万能な渉との生活で幸せいっぱいだったが、甘えっぱなしの自分に少しずつ自信を失っていく…。それでも渉はやさしく迫る。「脱いでみせて」胸を弄ぶように愛撫されると、それだけで下着がグショグショに濡れてきちゃう。意地悪な言葉で責められながら、深いトコロまで貫かれる。こんなの恥ずかしすぎて、ダメになっちゃう――!!
「自分で動いて教えて?」大人のエッチはねっとりといやらしくて…。うなじを舐められながら乳首をいじられるだけで感じてきちゃう! 同じ大学の宏樹とつき合ってる葵は毎日が不満でいっぱい。彼はいつもカラダだけを求めるし、エッチは強引に入れられるだけで、ちっとも気持よくない。オトナの雰囲気に憧れる葵は、バーに一人で入りお酒を楽しむが、酔った勢いでバーテンダーの一海についエッチをおねだりしてしまう。「…私にも教えてください」優しく触られていると気持よくなっちゃって、ふだんよりも大胆になってきちゃう。彼の大きなアソコでナカをかきまわされたら、恥ずかしい声が止まらない――!?
「自分で動いて教えて?」彼のドSなマッサージがつづく。からだ中を舌と指で愛撫され、念入りに溶かされたカラダは彼の熱い肉棒を受け入れるたびに、快感でビクビクと震え上がる…!? ――マッサージ店で働く麻音、そこに客として現れたのはOL時代の元上司・新堂だった。精神的に追い詰められて退職した麻音にとって、クールで近寄りがたかった新堂はトラウマの元。でもマッサージ中の彼は無防備でかわいくて、だんだん惹かれていく。そんな新堂から突然のキス!? いきなり服を脱がされて貪るように弄られる。「もうカラダが熱いよ?」濡れたアソコをいやらしく吸われたら、恥ずかしい声が止まらない――!?
「おまえはモブじゃなくて 主役になれる女だ」憧れの彼にそういわれ、素直に欲望に従うと、自分でも驚くほど淫らになってしまって…。マーケティング部の栞は、花形部署であるメディア事業部のパーティーに参加したら、部署のエース・登坂さんと知り合った。思いきって憧れの彼をホテルに誘うと、返事はまさかのOK。無我夢中で彼を求めた。その後、偶然にもメディア事業部へ異動になり、彼の下で働くことに。早く一人前になりたくて残業してたら、彼に「みせてみろよ 野心を」と求められて…。ひと晩だけの関係だと思っていたのに、敏感なアソコを舐められ、からだの奥が熱くなってしまい…?
「明里のナカ、すごく熱くて気持いいよ」怒張した肉棒をやわやわと擦りつけてくる彼。焦れったくておねだりしたら、濡れそぼった私の媚肉を一気に貫いて囁かれ……!? 高級カフェで働いている明里の新しい店長は、なんと大学時代に憧れていた2歳上の高杉先輩。あのころの私は、彼が部室で女の子と情欲に溺れているのをただ遠巻きに見ていることしかできなかった。けど今、彼とお店でふたりきり。一見素っ気ない彼が、けれど話したこともないはずの私を覚えているとしってから、私のなかでなにかが揺れだす。先輩に抱かれたい、男の獣欲を注がれたい。焦がれる想いのままに、先輩をほしがってしまい……?
「こっちも勃ってるよ?」アソコを舌で弄って快感を与えてくる嵐士に気持よすぎて声が抑えられない…っ。この男の前だとどうしようもないくらいかよわい女であると気づかされる…。--過労で倒れたところを工事現場で働いているガテン系の嵐士に助けてもらった渚。コンプレックスに思っていた女らしくない高身長の渚を軽々とお姫さま抱っこしたり、「かよわくてちっちゃい女の子」と口説いてくる嵐士にいつしか心が惹かれていて…。お姫さまとはほど遠い自分は、男に守ってもらうような女ではないとわかっているのに、嵐士には女としてみてほしいと求めてしまい…!?