まず、絵がとても好みでした。 サイレントカフェ(こんなカフェあったら行ってみたい!)不思議さん、上下くん(イケメンくんすぎる)の恋愛模様が最高です。 過去の恋愛のトラウマを乗り越えて上下くんと一歩進めた様で良かった。 サイレントカフェならではの喋らない告白も素敵。 二人の醸し出す雰囲気がとても良くて、全てが初々しく見えるし、可愛い。 息がしやすい相手ってどんだけ居心地良いんだ〜。
2巻まで読了。これは非常に良きラブコメだ!過去のトラウマにより、いまだに恋愛経験ゼロのアラサー女子、不思議さん。愛し合いたい気持ちは山々なのに、いざ男性に言い寄られると思わず顔が硬直して距離をとってしまう。そんな彼女に熱い視線を送るのは、バイト仲間で、さわやか年下イケメンの上下くん。彼はなかなかお近づきになれない不思議さんのことが、気になって気になって仕方ない! このふたりが、絶妙に不器用で真っ直ぐで、見ているうちについ応援したくなっちゃうのだ。
中学2年の時に告白されて付き合った相手から1週間でフラれたことで、相手からの好意を信じられなくなってしまった主人公の不思議 麻衣。 恋愛への憧れは持ちつつも心に空いた穴を埋められないままアラサーになってしまった彼女は、 ひょんなことから店員も客も店内で声を発しないというコンセプトの「サイレントカフェ」で働くことになります。 そこで麻衣が出会った4歳年下のスタッフ・上下 亮は、次第に麻衣に対して好意を抱き始めるのですが、 麻衣の繊細さを察知して慎重にアプローチをしようとした結果、 「いつも恋愛が上手く行かないから」という謎の言い訳と共にちょっと変わった提案をしてしまいます。 他のカフェの店員たちもキャラが濃くてかつ魅力的で、群像劇的な雰囲気も醸し出していますが、 その中で、クールな見た目ながら麻衣との接し方に手こずる亮と、 亮の好意をあっさりとは受け止めてくれない麻衣という2人のままならない恋模様が描かれる作品です。 1~2巻同時発売で一気に期待値を上げてくれるので、1話で気になった人は2冊まとめて買うのをオススメしたい、そんな作品です! 2巻まで読了
いとこ同士で同居している36歳の常磐と一回り年下の浅葱。2人にはそれぞれ自身の存在に関わる大きな秘密がありました。 常磐の秘密は「前世3つ前までの前世をあわせた4回分の記憶があること」。 そして浅葱は「1年ごとに違う時代に時間跳躍をしてしまう"タイムトラベラー"だということ」。 普段は会社員とフリーターとして普通に生きている彼らでしたが、ただの同居人だった2人の人生の歯車は物語が進むにつれて少しずつ噛み合い始めます。 また、2人の過去と現在を描いていく中で、2人の周囲の人々も彼らの物語に大きく関わってきて、さながら群像劇のような雰囲気も醸し出して来ます。 物語の歩みとともに徐々に情報が明かされていくこの物語の先に「全員が幸せになる結末」が待っているのかは分かりませんが、結末に至るまでの少しの間、その重厚なストーリーを楽しみたいと思います。 2巻まで読了。
まず、絵がとても好みでした。 サイレントカフェ(こんなカフェあったら行ってみたい!)不思議さん、上下くん(イケメンくんすぎる)の恋愛模様が最高です。 過去の恋愛のトラウマを乗り越えて上下くんと一歩進めた様で良かった。 サイレントカフェならではの喋らない告白も素敵。 二人の醸し出す雰囲気がとても良くて、全てが初々しく見えるし、可愛い。 息がしやすい相手ってどんだけ居心地良いんだ〜。