東村アキコ先生激賞!イブニング新人賞で大賞を受賞し、本誌即デビューを果たした才能が描く実話エッセイ。舞台は90年代後半の大阪。当時高校生(16)だった作者が破天荒なオカン(42)に振り回された日々を描く親子まんが。講談社コミックDAYSブログでの話題作が単行本になって登場!このオカン、アリかナシか。
同僚たちに仕事を押し付けられながらも我慢して、死んだように生きる弥恵。自分に期待することもなく利用される日々を送る中、高校時代の親友から連絡が。病で死の淵に立たされている彼女の「最後のお願い」とは…?
専業主婦の彩子は、デザイン事務所で働く夫・裕介と、4歳の息子と幸せに暮らしている。結婚して6年、仕事をこなしつつ家事と育児にも積極的な夫に不満はない。けれど…、最近うっすらと気になっているのは<夫と会話が広がらないこと>。息子が生まれたばかりの頃は夫婦でたくさん話をしていた。私たちはいつの間にこんな関係になってしまったの?理由を知りたいのに、今日も夫と話せそうにないーー。
元気でバリバリ働いていた医療ライターがある朝突然、山手線で心肺停止に!健診を受けていたのになぜ?すぐ病院に行った方がいい危険な胸の痛みとは?そのとき仕事は、家族は、そして飼い猫は?高次脳障害と診断されてからどう職場復帰したのか?日本では7分に1人が心臓突然死で亡くなっている。Twitterで反響を呼び、ウェブマガジンmi-molletで257万PVを超えたルポのコミック版。
「イブニング 2017年11号」に掲載された読み切り作品!※雑誌掲載当時のままの内容です。
結局、フツーの女が一番、怖い―――誕生日を忘れられたことをきっかけに、不満はあるけれど平凡でフツーな主婦・莉子が自分の中の“女”を探す物語
ママはうちが物心ついた頃から死ぬことばっかり考えてる――。精神科に通院し「死にたい」が口癖のママに、中3のキヨはいつも振り回されっぱなし。昔の自分を思い返しては落ち込み、失恋とトラブルを繰り返しては精神状態が悪化していくママ。幸せになればうつが良くなると信じ、三度目の結婚をするものの、その夫からは激しいモラハラの嵐で、さらなる闇へと落ちてゆくことに。そして、ついに――!? うつ病の親を持つ思春期の子供の苦労と苦悩を、当事者が振り返りながら描くヤングケアラーコミックエッセイ! 【電子限定漫画付】