織守 きょうや(おりがみ きょうや、1980年10月7日 -)は、日本の小説家・弁護士。ロンドン生まれ。兵庫県神戸市在住。早稲田大学大学院修了。他に京谷(きょうや)の名義がある。 2012年8月、『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞。2013年1月、講談社BOXから同作が刊行され小説家デビューする。現役弁護士として働くかたわら小説を執筆している兼業作家。 2015年、『記憶屋』で第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞(京谷名義)。同作を第1作とする〈記憶屋〉シリーズは、50万部を突破している。
大学生の遼一は、都市伝説の流布についての研究を行っていた。彼の周りで囁かれる「記憶屋」という“記憶”を食らう怪人の存在。そして、身近な人が不自然に記憶を失うことが現実に起こり――。果たして記憶屋は実在するのか!? 記憶を消すことの善悪とは!? シリーズ累計30万部突破のノスタルジックホラーをコミカライズ!!