※ネタバレを含むクチコミです。
戦争中敵同士だった二人が、生まれ変わって同じ時代しかも作家と担当編集者という立場で再開。 お互いに前世に記憶があるが、思っていることは正反対。 ミハルタは大好きな作家さんだけど、殺した相手に今度は殺されるのではないかと原稿を取りに行くのも命がけ。 一方でジンギルは好きだった相手にまた会うことができどうしたら二人でいることができるか考える。 運命の出会いに変わっていく二人の関係が楽しみです!
タイトルの通り、いろんな作家さんが描いた4PのBL漫画を掲載したアンソロジーです。普段BLを描かれてない方も参加していますので、この作家さんがBL描くとこういう感じか…!という良い発見があります。 漫画自体はすべて4P完結なので、それぞれがどうということでなく(もちろん全部あますことなく素晴らしいBのLでしたよ)この漫画を描いた作家さんは普段どんな作品を描いているのかな?と都度調べて、面白そうだなと思ったらポチる、の繰り返しをしていることに気づきました。この商売上手め!! なのである意味カタログ的な役割を果たしていたのです。あくまで自分の場合ですけど、もし「面白いBLを読みたいけど多すぎて探すの大変…」という悩みをお持ちの方にこれを差し上げたいという気持ちです。
全員が「腐男子」という奇跡的な親子3人。さらに、BL作家とそのファンという関係でもあり。 イケおじさんの父と、ピュアにBL好きな兄、作家の顔も持つ美少年弟… 弟が作家であることを兄に隠していることから、少々複雑な三角関係も生まれつつ、基本的にはめちゃくちゃ仲の良い家族です。 ある意味多角的に萌えることのできる作品かと。 冒頭の同人誌即売会会場にて、弟の 「トイレがいちばん大手だね」というセリフにクスッとしました。
※ネタバレを含むクチコミです。