樫原一郎(かしわら いちろう、1919年10月19日-2004年10月4日)は、日本の作家。警察小説を多く書いた。 佐賀県出身。本名・八坂義信。京城帝国大学中退。1956年「刑事部屋」が映画化(森一生監督)され、井上梅次監督「妻あり子あり友ありて」(佐田啓二主演、1961)、田中徳三監督「手錠無用」(勝新太郎主演、1969)など多く映画化された。
ICPOからの特別指令でテロリストのキャンプ地に潜入した、捜査官・響。その時、彼は行き違いにより愛したテロリストの女性を死なせてしまう。罪悪感から一線を退くが、彼女が生存している可能性を知り、現役に復帰する。響は友人を戦いで失いながらも、テロ組織と彼女の捜査を進めていく。
KISSのシロー (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)