有名テーマパークで働く「頼れる先輩」観月清史郎(みづきせいしろう)には気になっている後輩、森園嵐(もりぞのあらし)がいた。しっぽのついた可愛い着ぐるみバイトで汗だくになりながら、いつも頑張っている、彼。実は、テーマパークの箱入り息子のお坊ちゃんであるという秘密を伝えられた観月は、彼のために世間のことやエッチなことも…先輩として教えていくことに。時にはコーヒーカップで回りながら、時にはジェットコースターで絶叫しながら、場所を選ばずエッチしまくる。だが、森園にはある秘密があり…? 絆を深める二人の未来は果たして。
「あれ?男の子が落ちてる」終電の駅のホームで小野田が見つけたのは、かわいい顔をした酔いつぶれた男の子・太一。送って貰ったのはいいけど小野田には特殊(?)な性癖があって…。「昔から駄目なんだよねぇ…可愛い子は汚したくなっちゃうんだよねぇ」。目が覚めると同時に顔を汚され太一は怒り心頭。ふたりはベータとして平穏に過ごしているが、お互い隠している秘密があって…?「ベータなら…ベータなら…まだ――…」
「ここは”びーえる”とやらを知らないと入れない喫茶店ですか?」江西の勤めているBL喫茶に、BLを知らない近くの消防署に勤務する津留隊員が来店!制服+イケメン+爽やか+黒シャツ+筋肉!その日の夜に津留さんと致している夢を見てしまった江西は意識してしまうようになり…?!
「これより美青年保護法を施行する」美青年が嫌がる保護方法とは!?【それぞれの思惑が交錯する同世界観の3部作!】《1》「とにかく!俺はいらねえから!」今日も保護を拒否するヤンチャな青年がいた。お前、好きな奴いるんだろ?何かあってからじゃ遅ぇんだ、ちゃんと処置を受けろ…拒否する青年に木下は真摯に向き合う。《2》常連になると秘密の特典があるんだよ 佐藤に課せられたのは人気ホストクラブへの潜入捜査!NO.1の皐月、コイツ違和感を感じる。なんでこの仕事をしているんだろう?「この仕事 辞めなよ」いつしか本気になっていて…《3》国に認可された保護施設の跡取り斬呀。もう俺には決められたレールの上を歩くしかないコイツと出会うまではそう思ってた。「何でも屋やりたいんだ!相棒になってよ!」自由気ままに生きる洸に徐々にひかれていく…。
【乳首だけでイけよ、見ててやるから】密岡は会社で主任を務めるやり手のデザイナー。先輩後輩問わず皆から好かれ完璧な爽やかイケメン。しかし彼には誰にも言えない秘密がある。そう、陥没乳首なのだ。コンプレックスが故に温泉にも行くことが出来ない。ある日いきつけのマッサージ店で若手の先生にあたる。「今日は特別にスペシャルマッサージさせていただきますね」なんでそんなところを擦る…ん…だ。こいつの手は…なんだっ!うあ…乳首が…勃…
頼むから…放っておいてくれ――…!幼い頃から病弱で喘息を患っている学生・広瀬実琴(ひろせみこと)は、幼い頃のトラウマから極端に人付き合いを避けるようになってしまった。ある日、発作で動けなくなった実琴を救ったのは学校の同級生で皆の人気者・八野紘太(やのこうた)。その日から紘太はやたらと実琴を気にかけるようになる。スポーツマンで人を寄せ付ける爽やかな笑顔と性格の紘太と、人付き合いがなく病弱で笑顔の少ない実琴。正反対のふたりの距離が徐々に縮まって―――。
上書き…して。アイツに触られたところ気持ち悪い。消して…この手で…幼少時の虐待により辛い記憶を閉じ込めて、誰とも関わらず生きてきた凌(19歳)。しかし過去の自分を知る男・翔平(18歳)と偶然再会し、人生が激変していく――
【発情期のセ○○スがこんなに気持ちいいなんて…】Ωだが優秀な古川は、数名のαを部下につける大企業のやり手営業マン。ある日から取引先各社で枕営業の話を頻繁に持ちかけられるようになる。「部下のαが古川を利用して成績を上げているのではないか」事の顛末を調査し信頼を得た部下・伊勢崎(α)の価値観や考え方に共感し徐々に惹かれてゆく――。そして伊勢崎の壮絶な過去が明かされる…!【所詮オメガはオメガ。すべてが僕の計算どおり】
「生きている保証はねぇよ?」【圧倒的世界観】人類とは異なる生物を遺伝子単位で掛け合わせた「新人類」が幅を利かせる世界。上流階級の貴族である一乗寺春野は行方不明である兄を探す為、貧困層が暮らすアンダーエリアの情報屋・響の元へ依頼に訪れるのだった。
こっち来てパンツ脱いで横になれ!【本格医療?尿道プレイ】ヤンチャな童貞学生・大和錦(20)は下腹部の激痛に苛まれ、道端で倒れてしまった。「え~~~~っ!アンタ医者なの!!?」搬送先で診察したメガネの医者は、バイト先の強気な常連・大谷様。告げられた病名は「尿管結石」。下半身の処置の説明を聞き、逃げ出そうとする大和だが、「このままだと死ぬぞ」と壁ドンされ、俺様な態度をとる大谷に脅される。からかわれているとも気づかず、ベッドに押し倒される大和の運命は♪「ト…トイレ…っ行かせてください…っ」
幼い頃、好きだった男の子に拒絶されたことがトラウマで、ゲイということを隠すようになった友哉。いつか彼氏が欲しいと思っていた矢先、姉のかわりにレンタル彼氏とデートすることになる。もう会うことも無いけど、この思い出を抱いて生きていこう…そう思っていた時、同じ大学に通うレンタル彼氏と偶然再会してしまい――…超がつくほど真面目な心は普段から彼氏みたいな言動で友哉を翻弄。好きになっちゃいけないのに、次第に心は傾いて…
「是非オススメコーナーに期待の新人の初単行本を…」「嫌です。」少女マンガ編集の荘司は自分の編集したコミックを売り込むため、オススメすれば必ず売れるという噂の書店員のところに来ていた。対応した“王子”柳瀬。柳瀬は自分の本当にオススメしたい作品しか展開しないと冷たい態度をとる。「俺は…手段を選ばない。」弱みを握ろうと柳瀬と自分の男同士のキス写メを撮る荘司だが…?!「普通ここまでします?そんなに数字が欲しいんですか?」「…欲しいね。いい作品なんだ。才能ある新人をここで潰したくねーんだよ。」こだわりを持った2人の出会い。書店を舞台に展開する胸キュン必須の編集部一推し作。
ゲイの百枝は会社で困っていた。黙っていればその手の筋の人に見間違えてしまうビジュアルの上司・黒瀬の下で働くことになったのだ。黒瀬もゲイと噂されていたが、全くタイプで無いため、ソッチ方面でも辛かった。だがある日、部署のおやつ係になってから急接近!昔パティシエをしていた、亡くなった兄に教えてもらったお菓子を、いつもは見せない優しい微笑みで「美味い」と言ってくれる。その笑顔にときめいてしまい、それから毎日手作りおやつを持っていくうちに、親近感を覚え、苦手意識も薄れ、少しずつ...見る目も変わってきて…ある日仕事が立て込み、終電を逃してしまう黒瀬を百枝は家に誘って――…
【αのみが通える私立学校にある日Ωの臨時教員が赴任してくる】支倉千佳。彼は…そこに「いるはずのない」Ωだった。Ωのフェロモンでざわめく生徒たち。千佳は『先生』がなりたかった教師になるため、理事長に身体を差し出す契約をしていた。教師になるために、すべてを諦め理事長に抱かれる千佳だったが、生徒の中に『運命の番』、直紀を見つけてしまい―――…
【警察官×保護を拒否する青年】2035年…女性の人口減少に伴い男性による男性への性犯罪数が一万件を超えることになってしまった。警察には『性保安課』が設置され美しい男子の保護が命じられた――。ここは、とある警察署内。「とにかく!俺はいらねえから!」今日も保護を拒否する青年がいた。「お前好きな奴でもいんの?いるんならますます付けねーとだな」拒否する青年に今日も警察官達は“アレ”を装着する。「これが奥まで入ったらあとは固定ベルトで…」美青年が嫌がる保護方法とはっ!!※こちらの商品は2017年6月までフューチャーコミックスで配信していた『ももいろ貞操帯☆美少年を悪の手から守る防犯グッズ』に加筆修正を加え、読みやすく再編集した作品になります。
高校のころに憧れていた桧山(ひやま)から突然の呼び出しを受けた宮津(みやづ)。久しぶりの再会なのに第一声は「アダルトグッズ試してほしくて♪」って、はぁっ?!なにいってんの?!「たのむよ、お前しかいないんだ」強引な桧山に推されてアダルトグッズのモニターを引き受けることに。モニター中も真面目にメモをとる桧山だが宮津の色気に誘われて?!モニターにあけくれるある日、同窓会のハガキが届く。この展開は…。
父を亡くし、東京を離れ、何もない田舎に引っ越してきた郁郎。祖母と従兄弟の恋文と暮らすことになるが、年上の恋文は意地悪でいけすかない奴だ。恋文を苦手に思う郁郎だったが、ある日彼が自分を嫌う本当の理由を知ってしまう。それは、郁郎が「殺したいくらい憎いけど、世界で1番愛していた男の息子」だからだった――。切なくてもどかしい、愛しい“愛の物語”。
「おまえオメガだったら捨てられるな」子供のころケンカをして血で染まった白いバラを今でも覚えている。はじめての発情期はオメガのフェロモンにあてられて獣人化したアルファに囲まれていた。親に捨てられ養子に出された。必要としてくれている、幸せになれると思ったその場所は――地獄だった。発情期がくると思い知らされる。俺はオメガなのだと。そんな中で出会った言葉を話すことのできない獣人化したアルファ。ああ…、こんなにやさしい体温があるんだ…
新米舞台俳優の葛城ユウ(かつらぎ)と神崎ナオヤ(かんざき)は、今流行のゲームを題材とした舞台に出演することになった。プライドが高く、自他に厳しいユウと、人懐っこい性格で、仲間と一緒に舞台を作り上げようとするナオヤ。お互い目的は一緒なのに、衝突ばかり。そんなある日、二人をみかねた監督に呼び出され、二人に告げられた内容は、「息の合った演技のために、舞台が終わるまで共同生活を送れ」というものだった。さらには、役作りのために「色気を出せ」とも言われて――…二人は舞台の成功のために、共同生活を送りながら、「色気」の出し方を模索することになる…
「お前はこれから毎日俺とセッ○スするんだよ!」問題児の集まるオメガの収容施設。優音の担当となったのは、鬼畜ドSなカウンセラー須藤だった!「優しく悩みでも聞いてもらえるとでも思ったか?」強制的に性行為を行い対アルファへの耐性をつける…。ふたりの心の闇とは――。上手く晴らすことができるのか――――。
「ごめんな…。おれは視えるだけで…何もできないんだ…」幼い頃よりユーレイを視ることができる体質の茅野崎陸(リク)と幽体離脱してしまう体質のミズト。「もしかして…視えるの?!」自分の幽体離脱の姿を見かけたというリクにミズトは驚く。どんな世界が視えるんだろうか…。いつしかふたりは惹かれあい――【幽体離脱体質の青年と視える青年】ゆっくりとした時間を楽しめるドラマストーリー!
ネコ大好き!かわいい大正義!この世で最も可憐で尊く愛しい生き物!そんな思いをネコにはせる古川朔也(サクヤ)はある日、学園のモデル小泉晴(ハル)と出会う。事務所の方向性に悩んでいたハルはサクヤのネコへの一直線な思いに共感、次第に惹かれてゆく。「確かにイケメンだけど…あいつのちゃんと裏で努力しているところの方がカッコイイ」サクヤの自分を認める言葉を聞きハルは仕事に向き合う決心をするのであった。【ネコ好き男子×モデル】