冴えないゲイの男の子のちょっとした感情を描こうとしてるのが 印象が良かった。 でもプロットがガチガチに決まってるのかな? 描き方がちょっと「出来事重視」というか、 描きたいエピソードを短いページ数の中に詰め込むために、 ぽん、ぽん、ぽんと出会いやらイベントやらが 余韻なく詰め込まれてるから、なんか忙しい感じがした。 ぶっちゃけ、本当に一瞬の出会い?煌めき?ときめきを 3話使ってじっくり描くとかでも良いのかも。 「ゲイの男の子が主人公→悩みを抱えてます→ちょっとした出会い→出会いからの発展→なんか良い感じ・・・?」 みたいな、お題目が既に用意されてて、 キャラも読者もその上を無理やり歩かされている感じが 少しあるので、もったいなかった。
四コマ形式ですが、変なギャグに走ることなく、理論を交えて地に足付いたチアリーディングを描くスタンダードな作風には好感が持てました。 メンバーの掘り下げ以外に弱小野球部についても描こうとしたのが脱線に感じたり、練習が多く観衆前での実演が遅く少なかったのが連載だとなおさら苦しい作者も認める打ち切り要因だった気はしますが。 それでも最終三巻での演技シーンには溜めが効いた感動があって、一区切りは付けて終わっているので読後感はまずまず良かったです。
冴えないゲイの男の子のちょっとした感情を描こうとしてるのが 印象が良かった。 でもプロットがガチガチに決まってるのかな? 描き方がちょっと「出来事重視」というか、 描きたいエピソードを短いページ数の中に詰め込むために、 ぽん、ぽん、ぽんと出会いやらイベントやらが 余韻なく詰め込まれてるから、なんか忙しい感じがした。 ぶっちゃけ、本当に一瞬の出会い?煌めき?ときめきを 3話使ってじっくり描くとかでも良いのかも。 「ゲイの男の子が主人公→悩みを抱えてます→ちょっとした出会い→出会いからの発展→なんか良い感じ・・・?」 みたいな、お題目が既に用意されてて、 キャラも読者もその上を無理やり歩かされている感じが 少しあるので、もったいなかった。