アボガド6がネットで公開してきた刺激的なイラストを思い出として巡りながら、居場所ない二人組が、世界の果てを目指して走る、当て所ないバイク旅。ファン必携のイラスト集がここに登場。【電子特典:未公開ラフ素材付き】
Twitterフォロワー190万人オーバー(2022年8月時点)の大人気クリエイター・アボガド6が描く、令和の若者たちの光と闇ーー。【電子特典:カバーイラストラフ&マンガのネーム付き】
Twitterフォロワー160万人オーバー(2021年3月時点)の大人気クリエイター・アボガド6による、心を揺さぶるイラスト作品集。
アボガド6が描く令和の「ガリヴァー旅行記」がここに登場。幻想と科学と亜人たちがひしめく国々を経て、旅人はどんなところへ辿り着くのか…?
心をえぐる鮮烈な表現に魅了され、増えたTwitterフォロワーは145万を超えた。人間、社会、生活、日常、空想……。世界にあふれる情報や想像力を巧みに取り込み、独特の観点から絵として迸らせてきたクリエイター・アボガド6のイラスト集。舞台は、死者と言う名のムービースターたちのフィルムを扱う走馬燈映画館。天使と死神が観客として詰めかけ、今か今かと上映を待ちわびて……。【電子特典:ラフイラスト付き】
アボガド6がこれまでウェブで発表してきた短編のうち、表題作を含む厳選された15作品を収録。生と死を巡るアボガド6の物語センスがここに結晶化する。【電子特典:カバーイラストのフルバージョン付き】
Twitterフォロワー100万人オーバー!世界中が注目する映像クリエイター・アボガド6の最新オールカラー作品集が、前著から32ページも増量して登場!本邦初となるイラストメイキングページや、描きおろしマンガ「剥製」も収録。進化し続けるアボガド6の世界観を見逃すな!電子書籍だけの特典付!既刊タイトル『やさしさいっぱいの土の上で』『果実』『空っぽのやつでいっぱい』の試し読みを収録しています。
近未来。ロボットに育てられた「ななちゃん」は、同じ境遇の天才科学者「八津くん」とともに研究生活を送っていた。ある日、死の病に侵されて八津くんは倒れる。ななちゃんは彼を救う治療法を開発するための時間を稼ぐために、コールドスリープを提案する。八津くんは自らが生み出したクローンたちとななちゃんを残して眠りにつく。目覚めると数十年後、八津くんの眼の前には年老いたななちゃんとさらに増えたクローンたちがいた。八津くんは手術によって救われたが、年老いたななちゃんの寿命は今にも尽きようとしていた。八津くんが眠っていた間に勃発した戦争で世界は荒廃し、兵器となったロボットやAIを人類は憎悪するようになっていた。ななちゃんは、残された命を地球を浄化するロボットの開発に捧げていた。そのロボットを生み出すことで、人間とAIを和解させようという夢を持っていたのだ。病床に臥せったななちゃんの側で、八津くんとクローンたちはその遺志を継ぐことを誓う……。
Twitterフォロワー60万超! 現代を代表する映像作家アボガド6、初のオールカラー作品集。卓越した想像力によって描かれた数々のイラストを一冊にまとめました。
ニコニコ動画等で人気の映像作家アボガド6は独特の世界観を持っている。その普通さで読者の共感を誘うとともに、その異常さで読者の心をかき乱す。もう私たちは、アボガド6の“亜日常”から抜け出せない。
名前は耳にしたことはあるけど、実際に手に取る機会がなかった作家「アボガド6」さん。(読み方はアボガドロクさんだという事を最近知りました)表紙がオシャレで雰囲気も良いし、なんとなく面白そうな短編を描かれてそうなイメージがありますが、いわゆる「漫画好き」と言われる人達からの評判をあまり聞かないのが不思議です。漫画家というよりイラストレーターの印象が強いからでしょうか。本屋でも見かけたことがなく、ここマンバでもクチコミが0件の状態でした。とりあえず1冊だけ読んでみようと、初期作品と思われる『空っぽのやつでいっぱい』(KADOKAWA、2017年)(※タイトルが阿部共実作品っぽいのが何か気になる)を買ってみました。 絵はシンプルな線で上手いイメージが強かったのですが、初期の頃は、絵が荒くて意外でした。ストーリーは中盤まで面白い話とそうでない話の差があり、若干辛くなりましたが、ラストに向けて各話の繋がりが見えてきて、最後まで読むと群像劇としてよく出来ています。一応の満足感は得られましたが、それでも短編モノとしてはややパンチが弱い印象を受けてしまいした。初期作品だけで判断するのも良くないので、もう少し最近の作品も読んでみようと思います。
名前は耳にしたことはあるけど、実際に手に取る機会がなかった作家「アボガド6」さん。(読み方はアボガドロクさんだという事を最近知りました)表紙がオシャレで雰囲気も良いし、なんとなく面白そうな短編を描かれてそうなイメージがありますが、いわゆる「漫画好き」と言われる人達からの評判をあまり聞かないのが不思議です。漫画家というよりイラストレーターの印象が強いからでしょうか。本屋でも見かけたことがなく、ここマンバでもクチコミが0件の状態でした。とりあえず1冊だけ読んでみようと、初期作品と思われる『空っぽのやつでいっぱい』(KADOKAWA、2017年)(※タイトルが阿部共実作品っぽいのが何か気になる)を買ってみました。 絵はシンプルな線で上手いイメージが強かったのですが、初期の頃は、絵が荒くて意外でした。ストーリーは中盤まで面白い話とそうでない話の差があり、若干辛くなりましたが、ラストに向けて各話の繋がりが見えてきて、最後まで読むと群像劇としてよく出来ています。一応の満足感は得られましたが、それでも短編モノとしてはややパンチが弱い印象を受けてしまいした。初期作品だけで判断するのも良くないので、もう少し最近の作品も読んでみようと思います。