懐かしいのに、新しい。団地マンガの新星、デビュー! 舞台は建て替えが進み、新旧入り混じった景色が広がる、とある団地。大人とこども、自由と不自由、孤独とぬくもり。数多の窓、数多のドアの向こうにある、それぞれの生活――。 「今年の花火」結婚を機にこの団地に住まい始めた若い夫婦の、初めての夏、2度目の花火 「夜を歩く」最終電車を降り損ねた若きサラリーマン。団地に帰るまでの、長い長い夜の散歩 「わたしの団地」数年ぶりに訪れた男やもめの父の家。すっかり様変わりした団地の姿に、娘はなにを想う? 他、そこに住む人々のささやかな日常を丁寧に切り取った四季折々の12編。描き下ろし4Pも加えた、オムニバス短編集。
砂漠都市が舞台のSFコミック(TRANSIT第44号)
大学1年生の田村えみりは、フタバコーヒーでアルバイト初めて3カ月。駅前にあるので夕方は混雑するが、スタッフも優しくこのアルバイトを気に入っている。しかし、同じ大学1年の東葉月のことがどうしても苦手で…?【この作品は「ハルJam2020」に収録されております。重複購入にご注意ください】
ひとびとのいとなみの、そのうらがわの。