1巻読了。 クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。 この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。 友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓 にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。 二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。 サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。 そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。 あまり、かっこいい姿が見られない。 “霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑) 巻末の描き下ろしも面白い♬
裏表紙のこの言葉だけでもう心惹かれてしまった。めっちゃよくない? そして本編もよい~~!霧尾くんのことが好きな藍美ちゃんと波ちゃん。好きな人被るってつらい!?ばちばちにバトルをするというより、猫パンチみたいな感じで可愛く殴り合ってる感じがとてもいい。(ひとつひとつ可愛いけど、ちゃんとしっかり重い感じ…愛が) 「ふたりだからできることもある」ってのがまたエモくて最高で一生懸命な女の子可愛い好き~~~ってなります。この二人ずっといい関係性でいてほしい。霧尾くんも気になるけど。「藍美ちゃん」「波」この!呼び方の違い!!最高!!! 1巻ラスト(7話)で「はわ…」となってたら描き下ろしでめちゃくちゃ笑って情緒おかしくなっちゃった……。
クラスの男子・霧尾くんが、好きすぎる三好藍美と染谷波の2人の女子高生が主人公。 基本的に、この2人が霧尾くんに対してどっちが本当に好きか?のマウントをとりながら、愛を語りあう感じ。 これが漫才のようで面白い。 作者の独特のワードセンスが高すぎて、テンポの良い掛け合いと相まって笑いがとまらない。 『女の園の星』の和山やま先生が好きなら、たぶんハマると思う。 3巻の 「霧尾くんのドリンクバーがあったら、汗・涙・よだれ どれ選んで飲む?」 「おめえ なんで おしっこの選択肢ねぇんだよ」 が、マンガのセリフで衝撃うけた、おそらく今年最後のホームランです。 ただでさえ何言っているかわからないのに、それを超える狂気を繰り出す感じがたまらないっす。 だけど、1巻の最後とか、伏線なのか2人の関係に謎の描写があるのが、めっちゃ気になる。 霧尾くんが好きなフリして、2人は百合なのかな? それは、それでワイは好きだ。
霧尾くんが大好き過ぎて妄想炸裂な2人のこじらせ女子。だがそれもこれも全ては彼へのピュアな想いゆえ。しかし何気に一番ヤバいなのは実は霧尾くんでは?・・・全てがベールに包まれるあまり、もはや謎しかない存在(笑)
男子高校生とふれあう方法からのファンだったので、この霧尾ファンクラブもどんなギャグ漫画なんだろうとおもって読み始めたらびっくり。想定外のピュアラブコメでした。いや、ピュアかどうかは正直微妙なところですが、恋愛漫画としてこんなにしっかりしたものも描くんだ…と驚いたのは事実です。しかし持ち前の強めギャグも顕在で、しっかりと声を出して笑わせてもらいました。背番号から無理やり両思いをこじつけるくだりが一番好きです とにかく主人公女子2人が霧尾くんを追いかける様子を描くだけかと思いきや、読み進めると意外と人間関係が単純ではないことがわかってきます。そしてあの1巻のラスト。そもそもの「藍美と波が片想いしている霧尾くん」という構図が根底から崩れてもおかしくないような予感すらします。なんか怖いです。もう何があっても2巻を読まないといけなくなってしまいました。
総勢23人もの漫画家先生たちが、 肉に関する思いや思い出や思い込みなどを かなり自由にエッセイ的に描いていらっしゃる。 さすがに肉を嫌いという人は少ないし、 肉と言えばエネルギーの塊だし、 マンガ連載という激務をこなしている先生方は それぞれに肉を味わうことで英気を養って 仕事を頑張っている方が多いみたい。 それでも各先生ごとに結構な個性の違いがあり、 谷口奈津子先生と宇野ユキアキ先生は それぞれに「生肉」の持つ魔性的な魅力について 描かれていますが話の内容はかなり違う。 大井昌和先生と横田卓馬先生はともに 「編集さんにご馳走してもらった初の高級しゃぶしゃぶ」 について描かれていますが、感想は正反対。 棚橋なもしろ先生は肉食女子会エピソードをもとにして いかに肉が下衆トークの醍醐味を増すかについて語り、 大島千春先生は肉を煮込むことで心がいかに安らぐか を描いています。 こうした各先生のエピソードを読むと、 普通の書評を読むよりも、もっとよりわかりやすく 「ああ、この先生は多分こういうマンガを描いているのだろうな」 と、わかったような気になります。 大島千春先生の「いぶり暮らし」は読んだことがあるので 「いぶり暮らしの作者の先生らしい肉マンガだなあ」 と思いましたし。 こういうエッセイ漫画集って、 今まで知らなかった漫画や先生を知るいい本かもしれませんね。 読んでみて、自分と肉の好き嫌いや拘りが似ている先生とか、 先生の名前や代表作の名前は知っているけれども 読んだことは無かった、という先生に興味を覚えて その先生の作品を読んでみる気になる人も 多いのではないでしょうか? 最初から、そういうPR的な効果を狙ったエッセイ集なのかな? 私も棚橋先生の回を読んで、 「この先生の漫画って思っていたより下衆くて面白いかもな」 と興味を持ちました。 色々と違っていたらスミマセン(笑)
webでも読めますが、単行本で読むと元ネタ提供者本人のコメント(漫画化された感想や、後日談、近況など)が読めます。どの話も素人?の自分からすると、本当か…?と信じがたいんですが、コメントがあると信憑性が増します。 たかがコメントなんですが、あるのとないのとでは大違いです! 各話のタイトルも誰が決めているのかセンスがいいんですよね…。著者に地球のお魚ぽんちゃんさんを選んだというのも大正解だと思います。 下ネタで下品な話をしてゲラゲラ笑い合う楽しさもあると思いますが、ひとりひとりの性癖に向き合って全てを許容しながらバーで語らうのも風情があるような気がしてきました。 お気に入りは「雷で濡れる女」の話です。 #1巻応援
表紙からは、しっとり切ない優しく感情を揺さぶる繊細な青春漫画かなーと思って手に取ったら、おっとそれは大間違いだぜ!!単純にめっちゃ笑える漫画でしたー!!って感じのギャグ漫画でした! 男子高校生とふれあうことを至上の喜びとしているDKO(男子高校生おんな)が都市伝説のように至る所から神出鬼没に現れ、男子高校生にふれていく! あ、アホすぎるー! 最高です。 作者ご本人が男子高校生が好きすぎて面白くなっちゃってる人なので、こちらの漫画を気に入った方はぜひTwitterも覗いてみてください!
1巻読了。 クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。 この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。 友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓 にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。 二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。 サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。 そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。 あまり、かっこいい姿が見られない。 “霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑) 巻末の描き下ろしも面白い♬