久々に4コマをひたすら読むという行為をした。共通のテーマやキャラがあるわけじゃないので、人によってどれがハマるかは変わってくると思います。一回ツボるとやばいので電車の中とかで読んでると唐突に吹き出したりしちゃうかも。個人的には「パンダでした」が好きです。
漫画家の先生方がそれぞれに経験した?のであろう、 クソ編集者に作品を改悪された話や、 ダメ編集者に才能や人生を潰されかけたかもしれない話や、 ヘタレ編集者に無理無駄無意味な仕事をさせられた話や、 ド外道編集者に人格まで否定されたりした話や、 それらをあくまでも「フィクション」として ギャグ漫画に仕立てているアンソロジー集。 かつての漫画家漫画といえば、締め切りを守らない漫画家に 編集者が振り回されるとかの漫画が多かった印象がある。 だが今では、ダメ編集者に漫画家のほうが振り回される漫画が 多いような印象もうける。 そして、そっちのほうが漫画界の現実っぽい印象を受けた。 だとしたら漫画界ってなんて腐った世界なんだろう、 と思ってしまう。 だがこうしてこんな漫画が出版されているということは、 漫画家の先生方にしろ編集者の方にしろ、 こういった出来事をネタにして笑い話にするくらいの 度量があることの証明でもあるかな、 とも考えることもできるし、そうであるのなら救われる。 その時にはシャレにならない話だったかもしれないが、 時が過ぎれば笑い話になった、というのなら。 しかし中には、永遠に笑い話になんか出来ねーよ、 という漫画家の先生もいそうで、そう考えると怖い。
Twitterでもかなりバズったので知ってる人も多いと思うけど東谷文仁の「ボツ」という漫画がかなり面白い。ギャグ漫画としても漫画業界の風刺としてもオススメ。この話を手元に置いておきたかったので購入しました。 https://twitter.com/fumifum00609510/status/1194190551827877888
どっちかというと手数で勝負してるギャグ漫画だと思うが、油断してると思わず笑ってしまうところがある。キャラのバリエーションが多く、非常にクセの強い連中ばかりで、それだけに見所は多い。もっと世に知られる前に、月刊少年ジャンプの休刊により埋もれてしまった気がする。
久々に4コマをひたすら読むという行為をした。共通のテーマやキャラがあるわけじゃないので、人によってどれがハマるかは変わってくると思います。一回ツボるとやばいので電車の中とかで読んでると唐突に吹き出したりしちゃうかも。個人的には「パンダでした」が好きです。