【目的の作品が見つからない方へ】作品の登録依頼はこちらへどうぞ下村富美 十六桜/大前田りん 阿呆船/佐藤史生 沈黙の声/中山星香 電気/藤田貴美 コナコナチョウチョウ/望月花梨 白エリと青エリ/関根美有 陽だまり/安西水丸 これが好きなのよ 長新太マンガ集/長新太 谷岡ヤスジ傑作選 天才の証明/谷岡ヤスジ 野豚ものがたり/芳賀たかし お手数おかけしますが、ご登録よろしくお願いいたします(全く急ぎません)
小説と扉絵の親密な関係<br />三浦しをん×下村富美 『まほろ駅前多田便利軒』 (三浦しをん 著) | 「本の話」編集部 | インタビュー・対談books.bunshun.jp『まほろ駅前多田便利軒』 (三浦しをん 著)下村 新刊の『まほろ駅前多田便利軒』、気持ちのよいユーモアをさらりとはらんでいて、読後に残るイメージや余韻がすごく好みのタイプの小説でした。三浦 ありがとう…
マンバのクチコミを読んでからずっと気になっていた作品です。 https://manba.co.jp/topics/17278 Kindle Unlimitedで公開されていたので早速読んでみました。 母親が暴徒に襲われたことで産まれた自分の生い立ちに苦しみながら、仏を彫ることで生きることへの救いを見出していく…という話。おそらくアシスタントなしで描かれたであろうシンプルで洗練された絵が印象的です。クライマックスで主人公が彫り上げた仏像が心の迷いから抜け出したことを象徴するような素晴らしい出来で「仏師」のタイトルに偽りなし!と思いました。個人的に坂口尚のあっかんべェ一休を読んだばかりだったのでそこに通じるものも感じました。ただ先のクチコミにもあるようにもっと色んなジャンルを読んでみたかったです。青年誌も合いそうなのになぁ…。