華京院 レイ(かきょういん レイ)は日本の漫画家、トランスジェンダー。出生時の性別は女性だったが、女性であることや恋愛感情に違和感を感じ、現在は男性寄りXジェンダーかつ無性愛者を自認。アメリカの精子バンクを利用して妊娠、出産。性同一性障害として男性ホルモンを服用しキャバクラに従事した体験談を、漫画作品「女だけど女装してキャバ嬢してみた!」に記した。
あらすじ第1章 性別違和1、私が生まれた町 2、母からの虐待 3、ホノカとの友情 4、恋愛ではない大切なもの(フミコとの絵の交流) 5、「女の子を演じる」苦しみ 6、思春期は性別による苦しみを倍増させる→失声症・不登校へ 7、大切な人との出会いと別れ(ショウ)第2章 男と女1、キャバ嬢時代 セックスに対する嫌悪 2、海外移住で知る ジェンダー・セクシュアリティの先進事情 3、大切な人の一番大切な人になれない(ステイシー) 4、震災による心の混乱→男性ホルモンを打つ決意へ 5、「男らしさ」と「女らしさ」の呪縛 6、家族が欲しいと思ったわけ:ホルモンで「自分が何者かは決まらない」第3章 精子バンク1、精子バンクはお見合いと何も違わない 2、精子の買い方 3、必要なもの 4、排卵日 5、配送 6、薬監証明 7、失敗した話 8、到着 9、シリンジ法について10、妊娠失敗 11、妊娠成功 12、いざ役所へ第4章 出産、その後1、「男」の自分が出産した驚き 2、性別違和に対する世間の現実 3、母と産後の私4、退院、始まった子供との日々 5、初めての検診 6、「ママ」?「パパ」? 呼び方は人を傷つけることもある 7、子供にどんな風に育ってほしいか 8,子供がもたらした母と父の変化 9、家族とは
幼い頃からの性別への違和感、恋愛・性的感情への無関心と戸惑い、母からの虐待……。さまざまな経験をした末に「家族がほしい」と望んだ著者が選んだ、「精子バンクでの出産」という選択。迷い、悩んだけれど、それでも私は「父」でも「母」でもなく、ただ「親」としてこの子を愛したい。笑いあり、涙ありの、精子バンクでの出産を描いたノンフィクションコミックエッセイ。
男性ホルモンを摂取して男化した、ヒゲのキャバ嬢がいるお店の仰天実話! COTENT ・女やめちゃいました ・オッサンキャバ嬢 ・捨てられた名刺 ・キャバ嬢の面接 ・同伴 ・本当にあったお客様の話 ・男性ホルモン ・女だけど女装してる …全21秘話