久々に再読したけど本当に全部面白い。人間、ヒューマノイド、ロボット、AI。それぞれがそれぞれの立場で、自らのアイデンティティと存在に思いを巡らす姿に、来るかもしれない未来の予行演習として真剣に考えさせられる。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 主人公が人格を持ったAIであるヒューマノイドの専門医なので 人間側でなくAI側に焦点があてられている作品だという部分が かなり興味深かった! ・特に好きなところは? 20話の「お別れ」 現実味の無いAIの死という題材を こんなに感情を揺さぶられる物語として表現できるのか… と震えながら泣きました ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! kindleでもよく1巻が無料で読めたりするので気になったら 気軽に手に取ってほしい作品です オムニバス形式なので1話ごとにサクサク読めるし AIとの共存という遠くない未来の、現在と地続きの物語を皆で楽しもう!
シン仮面ライダーを読んでいないけど、イチロー家族の苦悩から生まれた仮面ライダーの話は、分かりやすいし、こちらを読んで、、シン仮面ライダーに興味を持つ人もいるかもしれない。 小学生のイチローは、かなりの頑張り屋さん。 いじめられても、母がなくなっても、父が変化しても、特殊な施設で暮らすようになっても、折れない心を持っている。 その、真っ直ぐな性格から命の危険もあるが、今後きっとそれが生かされるはず。 1話読了。
シリーズ続編?すっごい面白い。舞台は2175年。 1話目は無脳症の赤ちゃんに、AI脳を移植するかどうか悩む夫婦の話。 すみません、自分AIの遺電子シリーズ読んだことないんですけど、Blue Ageから読み始めても大丈夫ですかね。世界観ていっしょですか?
あらゆるリスクを排除した近未来では、リスクだらけの自然妊娠も罪とされ、人工子宮がスタンダード。そんななか、大きなお腹をした女性がひとり、ヒッチハイクをしています。 自然妊娠がいかに身勝手で無責任であるかわかっていながらも、彼女が目指す場所とは。 現在からは考えられないifの物語、でももしこんな未来になったとしても、命の誕生に勝る尊さなんて無いんだということを忘れないようにしたい。
作品の舞台は,人間とほとんど同じヒューマノイドがいる未来.一見まだまだ先の話のようですが,子供ができないヒューマノイドと付き合う人の葛藤が描かれたり,「これは現在の人と人の関わりにも繋がる話なのでは?」と感じるシーンが多いです. 「超AI時代が来ても,結局は向き合うべきことは今と変わらないのかもしれない」と思わせてくれる名作です.
【掲載誌】 別冊少年チャンピオン2017年11月号(2017年10月12日発売)より連載開始 【代表作】 『AIの遺電子』 『バイナリ畑でつかまえて』 【受賞歴】 『勉強ロック』2012年・冬 四季賞 四季大賞 受賞 【公式ページなど】 別冊チャンピオン http://www.akitashoten.co.jp/b-champion Twitter https://twitter.com/kyuukanba 山田胡瓜@kyuukanbaのブログ http://kyuuri.hatenablog.com/
久々に再読したけど本当に全部面白い。人間、ヒューマノイド、ロボット、AI。それぞれがそれぞれの立場で、自らのアイデンティティと存在に思いを巡らす姿に、来るかもしれない未来の予行演習として真剣に考えさせられる。