サブリナの上司カル・ラングトリーはテキサスの若き石油王にして190センチの長身に精悍なマスクのプレイボーイ。彼の悪い癖は、すぐ女性を捨てること。そのあと始末をするのが秘書サブリナの役目だ。なぜ私がそこまでしなくちゃならないの?考えると頭にくるけれど、仕事ならやむを得ない。彼への憧れも胸の奥にしまい込み、けなげに振るまう彼女だったが、カルはさらにサブリナが対処できないほどの大問題を起こしたのだ!
惚れっぽくて飽きやすい私にも真実の恋は訪れる?失踪した双子の姉が住むトレーラーハウスを訪れたレイチェル。そこへ姉から「自分とお腹の子に危険が迫っている」という内容の電話が入る。どんなトラブルに巻きこまれたの? しかも身重の体で!? するとドアを激しく叩く音がし、そこには好みのタイプのライリーと名乗る保安官が立っていた。自他ともに認める恋愛体質の私、ひと目惚れしてしまいそう…。そんな気持ちを抑え、姉を守るため思わず彼女の振りをしたが、私は妊娠してないし、父親も知らないのに、どうしよう!