ドラマから先に入ってコミックにたどり着きました。 ドラマよりノスタルジックな感じで味わい深いです。 噛めば噛むほど旨みが出てくるスルメみたいな作品です。 深夜に読んだら絶対にだめね。 お腹減って眠れなくなる。 食×日常の王道作品です。
1話ごとに完結だけど、短い中でも内容がしっかりしていて 結末に笑ったり、ホロリときたり、驚いたり、次は次はと、気になります。 サクッと空き時間に読めるのに助かります。 絵のタッチも、どこか昭和感があっていいです。美味しそうに食べるシーンも好きです。 お話のタイトルが、ほとんど料理名なので、夕飯のメニューに困った時も、助かりました。
マスターとお客さんの関係性が心地よく、温かい気持ちになります。 みなさん人柄が良いですね。ドラマも見ましたが漫画の雰囲気を壊さず再現されているように感じました。 ご飯も特段凝っているようなものはないのですが、そのメニューにまつわるそれぞれのエピソードとともに描かれていますので、こちらも思いが入ってしまいます。 読みやすいのでズルズル読んでしまうと深夜におなかが減るので要注意。本当にこんなお店があればぜひ行ってみたいです。
この距離感がいいんですよね。 好きな食べ物も酒の飲み方も家庭事情も知ってはいるけど、あくまでもマスターと客の距離感。だから通いたくなるんだろうなあ。 ドラマもよかったけど、漫画もよいね。 いちばん美味しそうだったのはバターご飯かなあ。
「読んでから観るか、観てから読むか」って角川映画の宣伝文句があったけど、原作の小説や漫画を超えられる映画って無かった。TVドラマも一緒で、原作には到底かなわない奴が多い中、この「深夜食堂」はドラマも面白かった。原作漫画の素敵な味を十分に出し切らたからそうなった訳で、先ずはこの原作を愉しむべきかな。マスターと竜ちゃん、この二人が私のお気に入りです。
※ネタバレを含むクチコミです。
最新話の親子丼のあたま、うまそうだった。 いままでの中なら赤いウィンナーが記憶に残ってる。たまに思い出して、食べたくなる
深夜食堂はずっとファンで読み続けてるけど、どの巻も味があってとてもおもしろいです。 一度でいいから、あのカウンターでマスターの作るあの味を食べてみたい!!
いつも美味しそう
ある日「生まれたときから下手くそ」と自分の人生を尾崎放哉風に言い表した安倍夜郎が思い出したのは父の姿だったようで、そんな生き方をした父と小学生くらいの頃の安倍夜郎話が自伝的に描かれている。 安倍夜郎の父は不器用といえば不器用なんだが、いつもパンツ一丁でゴロゴロしているけど、運動が苦手な子供のために特訓をしてやったり子供の面倒見もいい、いいお父さんという印象の方が強い。なので安倍夜郎の子供時代とぐーたらとうちゃんとの思い出という感じで、じんわりといい話だった。 あとあとがきがとてもよく、お父さんは出てこないんだけど、作中に登場するある漫画家との話があとがきで書かれていてすごく感動したのであとがきを読み飛ばさないでほしいマンガ。
ドラマから先に入ってコミックにたどり着きました。 ドラマよりノスタルジックな感じで味わい深いです。 噛めば噛むほど旨みが出てくるスルメみたいな作品です。 深夜に読んだら絶対にだめね。 お腹減って眠れなくなる。 食×日常の王道作品です。