『本当は分かってる…兄妹でこんな事しちゃ駄目だってこと…』。妹から見てもイケメンでヘアスタイリストの兄は、お風呂で私の「お肌」もケアしてくれる。「ほら、お兄ちゃんに全部…見せて?」。兄の手で絶頂に導かれることを止められない私だったけど、ある日彼氏に兄が付けたキスマークを見つけられててしまい、「所有印の上書きだな」…とキスを、そして濡れたアソコに彼のソレをあてがわれ――。
学校中で人気のある超イケメンの担任・佐伯先生は時々私がバイトしているファミレスに食事にきてくれて、優しく話しかけてくれたり気をつかってくれて「楽しい二人だけのちょっとした時間」をつくってくれる。そんな先生にどんどん惹かれていく私。ところがある日、少しミスをした私に先生は優しく笑って「いいよ。キスひとつで許してあげよう」といきなり私を引き寄せ、ライトなキスをしてからくちびるをイタズラっぽく少し舐められる。先生、これって私のファーストキスなんですけど!!一睡も出来なかった私は、次の日バイト先に先生が来なかったことにホッとしたりさびしく思ったりフクザツだったけど、バイトが終わったら先生が外で待ってて「送ってく」。先生の気持ちがわからなくなった私は、思わず「これ以上からかわないで」と泣きながら訴えたら、先生に今度は息も止まるほどの本格的なキスと気持ちを打ち明けられる。そしてそのまま先生の家に行き、やさしく服を脱がされて……。(キスから始まる恋もある)
「もっと締めろ」「ははいっあっああんっ!!一也様ぁぁ」……。由緒正しき名門・北大路家のドSイケメン当主である一也が、使用人にお茶を淹れさせることは夜伽の命令。それを知らなかった新人メイドの唯は、あこがれの一也に命じられてお茶を持っていくが、ベッドに投げ出されて、夜伽と厳しいしつけをされる。思わず大きな声を上げてしまう唯。私を、身も心もご主人様の好みにつくりかえて下さい……。(「LOVEPASSWORD」)