野党に襲われ白い肌を曝け出される!凌辱、そして死を覚悟した暁次郎(きょうじろう)を救ったのは、野武士の軍兵衛だった。戦の最中、城を追われ逃げ延びる途中であった暁次郎は、家柄を隠し軍兵衛の住処に身を隠す。共に過ごすうち、強く朗らかな軍兵衛に惹かれていき…。その温かさが教えてくれたのはとても大切なこと――
「どこへも行かせないぞ…」母を失ってから、義父は俺に異常な執着を持つようになった。美人画のモデルだった母は早くに事故で亡くなり、容姿の似ていた俺は母の代わりをするようになっていた…。射抜くような視線、滑らかに動く筆先…その瞳が映しているのは俺?それとも…。本当に執着していたのはどっち?
成績優秀でトップクラスの滝沢。でも1つだけ、どうしても点がとれない教科があった。ある日、公園で見た光景。化学担当でバツイチの篠崎先生とその愛娘。優しい笑顔と、美味しそうな手作り弁当。あの日から、篠崎先生の授業を受けるとどうしようもなく、おなかがすく。おなかがすいてイライラして、集中できない…。ねぇ、この満たされない気持ちは何?教えてよ、先生。
裏方志望だった映画部の押花は「顔が良いから」という理由だけで、部長であり監督の直志から役者をさせられていた。ある日、コンテスト用の映画を撮るからと、監督から個人的にオファーを受けて!?女装に、1人H、挙句ハ○撮り!?部員がすぐ傍にいるのに…!嫌なら良いんだぜ、他の奴にやらせるから…部長LOVEな押花は逆らえずに…!!