「今日は逃がさないぞ。お前にブチ込むまではな。」って、ちょ、嘘だろーッ!!――自宅の風呂が壊れてしまい、仕方なく近所の銭湯にきた主人公・葵。湯船でうっかり居眠りしてそのまま溺れてしまうのだが、…気がつくと目の前にはキラリと光る日本刀と、美しい昇り竜。…ってココはま、ま、まさか、もしかするとアブナイ系のお屋敷では…!?恐々と顔を上げるとニヤリと怪しげな笑みを浮かべる極道のイケメン若様が…!!ヤベェ、と思うまもなく俺は……アレ?押し倒されてキスされちゃった!?もしかして俺の貞操、奪われちゃう…!?
大学進学をきっかけに、親戚の家に世話になることになった理久。だが、その家には理久の初恋の相手・晴斗が居た_。過去のある出来事から、二人の距離は微妙に離れ、互いに気まずい思いをしながらも、同居生活が始まった…。
かわいい声、幼少期の役、自分に回ってくるキャラは基本的にそういう脇役。メインではなく、年齢不相応なものばかり。今年で30歳を迎える声優「椎名 旭」(シイナ アキラ)が同期で人気声優「川島 竜也」(カワシマ リュウヤ)と自分との差に落ち込んでいると、見かねた監督がドラマCDの主役の話を勧めてきた。思わぬチャンスにろくに内容を確認しないままふたつ返事でOKをする旭。ところが、後日送られてきた台本を見ると……それは、噂に聞くボーイズラブの仕事だった! しかもあろうことか相手は竜也。後悔しつつも収録に臨む旭だが、不慣れな内容に失敗の連続。そこへ、先輩声優の「秋月 湊」(アキヅキ ミナト)が手を差し伸べる。その姿を見た竜也はイライラを募らせ……?「なら俺とも練習しようぜ」ライバルを見返せるなら抱かれたって我慢……できるはずがないっ!
【本作品は雑誌:ストラーダVol.15収録作品の単話配信です】過去に囚われた男を挟む三角関係の行く末は―…? 学生時代の手痛い失恋によりトラウマを抱えた河合は、社会人になってもなお、恋愛を避けていた。そんなある日会社のそばに出来たコンビニで過去に自分を裏切った男に似た店員と出会う。この出会いによって河合の凪いだ心は再び動きはじめ…。
「間宮 真一」(マミヤ シンイチ)と「石川 直樹」(イシカワ ナオキ)は同期入社のシステムエンジニア。出会った頃は石川に真面目な印象しかなかったものの、仕事終わりの居酒屋で交流を重ねるうちに、裏表なく接することのできる親友となっていた。ところが、仕事が多忙になるにつれ一緒に飲みにいく機会も減り、さらに間宮の同僚からは石川が男と付き合っているらしいという噂を耳にする。男が男と付き合うなんてありえない……そう思っていた間宮だが、深夜のオフィスの片隅で石川が部長と抱き合っている姿を目撃してしまい……?「俺はアイツのなんなんだ?」ノンケとゲイ、ふたりの人生がオフィスの中で交錯する。
医薬品メーカーの医薬情報担当者、通称MR。大学病院の医師「麻生 湊」(アソウ ミナト)は、医師になら誰にでも媚びへつらうMRという人間を嫌っていた。麻生の元を毎日のように訪れる「白鳥 淳」(シラトリ ジュン)もそんなMRのひとり。ところが白鳥は麻生のイメージとは異なり、病院内の看護師や患者にまで笑顔で接して慕われていたのだ。少しは話を聞いてみようか、そう思った矢先に、白鳥が別の医師にヘラヘラしている姿を目撃する。苛立った麻生は、白鳥を断るために取引を持ちかける。「ギブ&テイクって言葉知ってるか?」呆然とする白鳥に対して、「枕営業ってやつだよ」とキスをしてその場を去る麻生。ところが……?医師とMR、互いに譲れない気持ちが交錯する!
「今日は逃がさないぞ。お前にブチ込むまではな。」って、ちょ、嘘だろーッ!! ――自宅の風呂が壊れてしまい、仕方なく近所の銭湯にきた主人公・葵。湯船でうっかり居眠りしてそのまま溺れてしまうのだが、…気がつくと目の前にはキラリと光る日本刀と、美しい昇り竜。…ってココはま、ま、まさか、もしかするとアブナイ系のお屋敷では…!? 恐々と顔を上げるとニヤリと怪しげな笑みを浮かべる極道のイケメン若様が…!! ヤベェ、と思うまもなく俺は……アレ? 押し倒されてキスされちゃった!? もしかして俺の貞操、奪われちゃう…!?
「あっ…あ!や、やだ…っ!」――新人声優の諒が初めて受かったオーディション。それはBLCDの受け役であった。しかし、相手役は憧れの先輩声優・瑞貴と知り、迷惑を掛けないように頑張ろうと決意する。だが、男性との経験が無いノンケの諒。ベッドシーンの演技が全く上手くいかずに落ち込んでしまう…。そんな時、監督が「練習に付き合ってあげる」と、優しく声を掛けて来る。喜んでその申し出を受ける諒だが、監督のレッスンは実技指導で…!?監督!ダメですそんな事…!!ノンケが全力で挑む、アソコも絶頂生ハメ収録をお楽しみに!
幼なじみで親友の「鍵原 理人」(カギハラ マサト)と「橘 颯大」(タチバナ ソウタ)。颯大に対し親友以上の感情を持ちつつもその気持ちをひた隠しにしてきた理人だったが、ある日、クラスメートに告白されている颯大を目撃してしまう。「一緒にいられるならそれだけでいい」そう思っていた理人は、想像以上にショックを受けている自分に絶望し、颯大を避けるように引っ越しをして、そのまま連絡も絶ってしまった。そんな生活にもようやく慣れてきた頃、帰宅した理人の目の前に突然現われた颯大は、「しばらく一緒に住まわせてくれ」と言いだして――!?