※ネタバレを含むクチコミです。
家族や恋人と上手くいってない中城くんと 彼女との同棲解消したばかりの訳あり木内くん。 この2人が突然同居を始めてただの傷の舐め合いが愛情になっていく。 描き下ろしは数年後?海外? よく分からなかったけど「家族」になるほど仲良くて何より。
タクミくんの両親がとても素敵でタクミくんが こんな子供になるのも納得。 欣也くんは両親の問題もあり、義姉への気持ちも ありで、幸せな子供タクミくんに嫉妬しつつも 家族ごと憧れもあったのかな。 タクミくんがピュアで素直で可愛い。 言動についついクスッとなってしまう可愛さ。 欣也くんは義姉への気持ち、タクミくんはケンちゃんへの気持ち、それぞれ乗り越えてこれからお付き合いスタート、なとこで終了。 お付き合い中の2人をもうちょっと読みたかった。
本編同様に豪くんと阿久根くん中心で進んではいくんだけど、個人的にこの作品の主役は響くんだと思ってる。 本編であんなにイヤな奴だった響くんが一転して可愛い。そして切ない。 片思いの相手の結婚はこちらももらい泣き。 そして豪くんの辛いところは何も知らずに 草野くんの背中を押していたんだと後から知ったこと。 響くんの気持ちが分かるだけに自分が壊した気持ちになって苦しかったと思う。 だから片山くん、君は救いだよ😂 響くんも素でいられる相手だしドキドキが始まったばかりで戸惑ってるけど、片山くんと幸せになってくれ😭
ずっと読みたかった作品をようやく読めた。 売れっ子少女漫画家の豪くんは 優しくて可愛くて穏やかだけど ほんのりとした闇を感じる。 読んでてあまりハッキリ理由が分からなかったけど、高校で漫画家デビューした時の周りの反対ではなくもっと子供の頃からのものだよね? 対して阿久根くんは優しいけど寡黙で 気持ちが見えづらいわりには結構ハッキリしてるし 闇というよりも問題起こって辛かった事実も受け入れてキチンと昇華させている印象。 響くんがねー、ここじゃイヤな奴なんだよ。 阿久根くんの過去知っているからこその心配でもあるんだろうけど。 最後にようやく阿久根くんと豪くんがくっついて「これから」のことで終了。
幼なじみの大悟に長年片思いしている澄春についつい感情移入して読んでて切なかった😿 不思議なものが溢れたシェアハウスで見つけた「書いたことを忘れる万年筆」で大悟への気持ちを忘れてしまう。 それほど一緒にいるのが辛かったことに心が痛い。 でも一時本当に恋がなくなったことで逆にその失った気持ちをぶっちゃけることができて良かったのかも。 大悟が鈍感過ぎたけど良い人だった。 泰生とティエンくんが気になるーーーw
両思いになるまでの暢の大地への態度にはイライラした。 明らかにヤキモチじゃん、とこちらは分かるだけにw でも逆に「好き」って気持ちが表れてたけど大地の気持ちはなんかふわふわしてたな。 暢のこと好きだったの読んでても分からなかったよ。 社会人になったら今度は大地がどうにも女々しい。 暢が誤解されるようなことをやらかしたなら分かるけど、大地が自分で自分の考えに自滅していった感が強い。 まあ暢と違って体が「男」とは違った変化をしているから自分の性別にも迷い、暢のことでも女性には勝てないってのもあって追い込まれてしまったわけだけど。 暢は悪くないけど作田さんは頂けないよ。 踏み留まったけど、リアルならそこから浮気に発展するやつでしょ。 彼氏いるのにアレは非常識。 大地の名前出して大切に守ったのカッコ良かったよ。 山を乗り越えてオープンになった2人がより一層可愛かった。
表紙からしていいと思って、実際買って正解でした! 絵も雰囲気もとてもいいです。 ライブハウスで働く青年と陽気でタラシな男性の組み合わせ。 エロさはそこまでないですがそれよりもストーリーが良いですね。 うまく行ってない環境、境遇の者同士惹かれ合う様が素敵 個人的に2巻の最後あたり泣いてしまったので泣けるBL探してる人はぜひ。
※ネタバレを含むクチコミです。