人懐っこくおおらかな順平が入学早々のキャンパスで出会ったのは無愛想な男・礼央。言葉を交わすうち、礼央が同じ高校出身で当時「裏番」と恐れられていた「鬼獅子」だと分かる。誤解から遠巻きにされていた孤独な日々から脱するべく、遠方の大学に入り友達を作ろうと努力する礼央の、初めての友人となった順平だが、やがて礼央に対して友情以上の気持ちを抱くようになり……? 電子限定おまけ付き!!
【気づけばそれは】 中1から高2までずっと同じクラスだった牧原快(まきはらかい)と水代漣(みずしろれん)。 でも高校生活最後の1年で別々のクラスへ。変わりなく流れていく日常に、小さな波紋が生まれて…それはいつしか隠していた気持ちを芽吹かせる。 言いたくて、言えなくて。心のずっとずっと深いところにいた気持ちが出した答えは… 男子高校生の声にならない恋と青春の軌跡。
この気持ちが早く、失くなるように。何度だって逆の言葉を吐いてやる。高校生の佑征は、幼馴染の樹が「嫌い」だ。天才肌で人気者、才能の塊みたいな樹に、昔から色んな所に連れ出され、振り回されてきた。今はなるべく関わらないよう樹を避けているのに、しつこく絡まれる。だからいつまでも、この恋が、消えてくれない。この気持ちが叶うことはないのに。※本コンテンツは【単行本版】を分冊したものです。分冊版や単行本との重複購入にお気をつけください。
この気持ちが早く、失くなるように。何度だって逆の言葉を吐いてやる。高校生の佑征は、幼馴染の樹が「嫌い」だ。天才肌で人気者、才能の塊みたいな樹に、昔から色んな所に連れ出され、振り回されてきた。今はなるべく関わらないよう樹を避けているのに、しつこく絡まれる。だからいつまでも、この恋が、消えてくれない。この気持ちが叶うことはないのに。
ある日、残りの高校生活を平穏に過ごそうとしていた名取に突然ラブの意味で告白してきた見知らぬ後輩・瀬戸口。当然丁重にお断りをさせていただいたけれど、その日からゆるやかな猛アタックがはじまった…!! どれだけ手厳しく突っぱねてもノーダメージなうえ、諦める気はさらさらないと笑顔で断言する瀬戸口に頭を抱える名取。それは一方的で鬱陶しいとまで感じていたはずの小憎たらしい後輩に“それ以外”の感情が芽生えはじめたのを自覚したからで…。
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.76』収録作品の単話配信です】失くしたいほど、──消えてくれない。 古矢渚「ロングピリオド」【第1話】
「一年の瀬戸口です。好きです、付き合ってください」 高校三年、平穏無事に学校生活を送ってきた名取は、ある日突然見知らぬ後輩・瀬戸口からloveの意味での告白をされる。当然丁重にお断りをさせていただくものの、その日以降ゆるやかな猛アタックがはじまったー…。事あるごとに目の前にふらりと現れる瀬戸口と追いかけっこの日々を送っていたが、名取の我慢はピークに達し面と向かって容赦のない一喝を入れてしまう。これで平穏な日々が戻ってくるかと思いきや…なんかコイツ、目がハートなんですけど!?!??!!?
gateauコミックスの人気タイトル 6作品・各1話分をまとめた無料お試し版コンテンツです。 【収録作品】 [ごめんしたって許さない]博士 [君は夏のなか]古矢渚 [ロマンスとジェラシー][おおきい小竹とちいさい武田 上]重い実 [純情エスケイプ]沢本そじ [ヤクザ教師とハメられ王子]シギ乃
男子高校生2人、夏、聖地巡礼。お互いに映画が好き―――佐伯千晴と戸田渉はそんなよくある共通点から仲良くなった。一緒にいると楽しい、自然とそうなったある日2人の関係を一変する出来事が…。落ち着かない気持ちの中、千晴が夏休みを使って“聖地巡礼”しようと持ちかけてきて…。人を好きになる、ということ。それはどうしようもない、ということ。男子高校生2人が紡ぐ、眩しくて愛しい青春劇。
バイト先と彼女を一度に失った最悪の日、大学生のそらは公園で流星群を眺める男と出会う。促され身の上話をするうち泣いてしまうそらに男はキス。思わず逃げ出したが、翌日入ったカフェの店長は見覚えのある公園の男。冗談とも本気ともつかない店長のアプローチに戸惑いながらも惹かれるそらは?
八方塞がりのあと、末広がり。小さい頃から現在に至るまでエイトについて回る“8”の縁は、“ハチ”というあだ名を持つ同級生、八田智也を引き寄せた。挨拶だったり、他愛のない一言二言だったり、ハチとの何気ない日常の積み重ねは、エイトの気持ちに変化をもたらしはじめる。友だちという線引きの先、この想いに名前をつけるなら、それは、きっと――。新鋭・古矢渚のファーストコミックス!青春をひた走るDKのきらめく恋、詰め込みました。