「もっと恥ずかしいことをするよ」 欲望を隠した国王×純粋な王妃さま小国の王女であるアンジェリカが、神聖王国に嫁いで1年。美貌の王・クロードとの子作りは、着衣のまま子種を注ぐだけだった。そんな中「1年以内に世継ぎができなければ国に災い」との神託がおり、子づくりのため、2人は48章から成る秘伝の書を実践することに。そして 聖人君子だと思っていた彼が、彼女のため欲望を抑えていたと判明し…! 「なんて可愛らしい花びらなんだ。ああ……蜜がこんなにも滴って」 一変して卑猥な言葉をささやき、濃密な愛撫を繰り返すクロード。エスカレートする彼の行為に、身も心も燃えていき――。
【この作品は同タイトルの分冊版です】ノドフェチの忍足忍と声帯フェチの印南春男は、耳鼻科医同士のカップル。ひとつ屋根の下でラブ×2同棲ライフ…なハズなのに、海外から帰国した忍の元カレ・叔父の周防棗が、忍に甘い誘惑をしかけてーー!?
「私好みの花嫁にしておくためにも、逆らうことは許さない」伯父の借金の肩代わりとして、侯爵イアンに買われ結婚することになったローズ。なぜ自分が結婚相手に選ばれたのか納得できずにいると、彼から退屈な女と結婚したかったと言われて…!? それなのに蕩けるようなキス、優しい愛撫、そして甘い快楽を与えられ、いつしか身も心もイアンの虜に――。今は無理でもいつかは彼と愛しあえるかもしれないと夢見るローズ。だけど、彼に近づけた気がしたのも束の間、また距離を感じるようになって……。
「君の心も身体も全て私のものだ…淫らで素敵なロレイン」初恋の人、メイヤー伯爵グリフィスの花嫁となったロレイン。湖が美しい国を巡る蜜月旅行でグリフィスに初めて情熱的に愛され、とろけるような甘い快感を知る。ハネムーン中、ふたりは思わぬ革命騒ぎに巻き込まれてしまい…。貴族の身分を隠し革命軍から逃げるが、力強く守ってくれるグリフィスにふたりの絆が強まるのを感じ胸が高まる。「私が必ず君を守るから」甘くて危険、淫らで素敵な新婚旅行の行方は!?
ジュスティーヌ、自分で足を開いて見せなさい。■「君が可愛いから意地悪をしたくなる。苛めたくなる」パーティで薬指に光る涙型のファンシーピンクダイヤモンドをあしらった指輪を嵌めてしまったジュスティーヌ。この指輪は、いったん嵌ると抜けないうえに、独身主義者のはずの陛下をも恋に堕とすエロスの指輪だった!?テクニシャンな王の愛撫に、疼く体を暴かれて、震えて感じる幼いジュスティーヌの心。でも、この恋心は偽りなの?■陛下を発情させちゃう指輪!?こんな快感初めて……あまくトロける調教ラブ
◆グラン王国の歴代の王妃を選んできたという美しい指輪、「ヘラの涙」。どういうわけかその指輪が、ジュスティーヌの指にすっぽりはまってしまった! 伝説を忌み嫌う国王レアンドルは、指輪をはずして伝説を打ち砕こうとするが、次第に無垢で純真なジュスティーヌに惹かれていく。「そんな物欲しそうな顔をされると…苛めたくなる――」淫らに責め立てられ絶頂を味わうたび、ジュスティーヌにも恋心が芽生え…。エロスの指輪に導かれたふたりの未来は、真実の愛??
小国の第二王女・セレナは、晩餐会を抜け出した先で隣国の第二王子・テオと出会う。優しくて気品のあるテオと話すうちに惹かれていくセレナだったが、テオはセレナの姉と、セレナは彼の兄との婚約が決まっていた。どんなに愛していてもテオはお姉さまのもの――。募る想いを抑えようとするセレナに、テオは贈り物や優しい言葉をかけてきて…!? イケメン王子の溺愛が止まらない、じれじれラブファンタジー!(この作品は電子コミック誌Berry’s fantasy Vol.5・6・7・8・9に収録されています。重複購入にご注意ください)
仕事が出来なくて叱られてばかりの優也が片思いしているのはデザイン会社の先輩でセンス溢れる由尋さん。「一人前になったら告白すると決めたのに、道は遠くて厳しい…。少しでも近づきたくて、とうとう近所に引っ越しプチストーカー状態!!? ダメダメでヘタレな俺だけど、あなたへの想いは誰にも負けません!! …表題作『恋する気持ちは絶対服従!?』の描き下ろし続編ストーリーも収録★ 読み切り下剋上作品集!
社長秘書の阿美子は、分厚い眼鏡とカッチリまとめた髪型の地味女。遊び人の社長・怜と一線を引くために、わざとそんな姿をしている。若くして大企業のトップに立つ怜は、チャラ男だけど誰もが認める実力者。その仕事ぶりを見ているうち、嫌っていたはずの阿美子の気持ちも変わっていく。しかしある日、自分には興味がないと思っていた怜から、会社を守るために偽装結婚してほしいと頼まれて…? (この作品は電子コミック誌comic Berry’s Vol.6~Vol.10に収録されています。重複購入にご注意ください)
【「好き」を止める術を俺はいらない。】工芸家・家元の跡継ぎである六華は、世話役の水津への密かな恋心を抱いていた。ある日、水津に見合いの話が舞い込んでくる。いつかは自分の元から離れていくと覚悟していた六華だったが、この気持ちを止められなくて――…。