30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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苦学生の龍仁は幼馴染みでお好み焼き屋の看板息子・虎幸に長年片想いをしている。ある日、一大決心して虎幸に告白したところ、虎幸も龍仁のことを好きでいてくれていることがわかり、「晴れて二人は恋人!」と龍仁のテンションが爆上がりしたところ、いきなり世界がブラックアウトしてしまった! 気がつくと告白前の状況に戻っていて、初めは「さっきのは夢だった?」と思った龍仁だったが、なんども「告白→ブラックアウトで戻る」を繰り返したため、どうやら自分はタイムリープしていることがわかり――!?
タイムリープするのは龍仁だけだけど、ユキにはちゃんと状況を説明して絶対に2人一緒にい続けることが全編にあったところが良かった。
ユキがタイムリープを信じないとか別々の人生とかそういうんじゃなくて、何度繰り返しても両思い。
龍仁の長年の思いを龍神様がサポートしてくれてユキが死なない世界にしてくれたのかも。