30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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光岐は、製薬会社勤務のごく普通の会社員。三十路になってついた役職のため、仕事がさらに忙しくなり寝不足な毎日を送っている。ある朝、女子高生に助けを求められ、その手をとった光岐は、気づくと教会のような場所に。妙な格好の男に剣を突き付けられるが、聞いたことのない言葉を話すその男は、自らの指を切り、その血を光岐に与える。すると男の言葉が理解できるように。女子高生・まりあは、この世界にもたらされた聖魔力の持ち主“御遣い様”で、光岐は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態。そして血を与えてくれた男・第二騎士団副団長ヴォルクは、何かと光岐の世話を焼いてくる。そんな中、手に擦り傷ができた光岐は、治癒術を施され、昏倒。ベッドで気付くと隣には大きな狼がいて……⁉
イラスト綺麗だしストーリーも面白いしキャラも良い!
だからこそ惜しい。これは打ち切りかと思うほどに尻切れトンボ。
まりあちゃんとミツキが転生してきた時のあの差別+非常識さについて説明無し。
マリクは本当に御遣いで自分に箔をつける為にまりあちゃんを囲っているのかちゃんとそれ以上の気持ちがあるのか、ここ曖昧。
まりあちゃんは元の世界に戻りたそうだけど方法はあるのか、帰るのか。
面白かったから色々放置されて残念。