30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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真面目で外面がよくて空気を読める頼られポジの進藤秀一は、実は豆腐メンタルの寂しがりや。ある日、同棲していた恋人に勇気を出して甘えようとしたことが原因でフラれてしまい、仕事のストレスも相まって一人で眠れなくなった進藤の目に入ったのは、《おやすみ配信》というタイトルの配信。「頑張ってるね」「えらいね」「おやすみ」――そこでささやかれる言葉と、Kという配信者のイケボは進藤を深い眠りへいざなってくれた。それ以来“甘やかされたい”願望を叶えてくれたKにすっかりハマり、日々の活力をくれる推しを見守っていた中、ひょんなことから同じマンションに住む大学生・榛名慧と知り合う。彼の声は推しそのもので、榛名とのエピソードをKが話していたことで進藤はすべてを理解してしまう。「推しの邪魔にならないよう、自分がリスナーとバレないようにしなければ…!」しかし、その決意とは裏腹に榛名との関係は親密になっていき…!? 電子限定おまけ付き!!
推し(配信者)がまさかの同じマンションだった!
みたいな夢シチュ。
そしてまさかの自分が推す前から相手は密かに自分のこと好きだった、とか萌える。
Kは執着しないタイプ、秀一は相手に合わせて自分を押し殺すタイプ。
2人が出会ってようやく本気になれて自分をだせるようになった。
秀一の同僚は途中で電話気にしてたから予想ついたけど、そっちも読みたいかも。