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「男を手玉にとる方法を教えてやる」甘く優しく触られて、ゾクゾクと身体が快感を覚えていき…こんな感覚、知らない…！――貧乏な家に生まれ、親に疎まれている少女・りん。懸命に尽くしていたのに、親に裏切られてりんはその身を競売にかけられてしまう。そして、いやらしい富豪の男に買われて、慰み者になりかけるが…「この子は俺が買った」と謎めいた美男子に高額で買い直された!?自分を助けてくれた恩人・凪に報いたいと思うりんだったが、凪の正体は遊郭の主。そしてりんは、遊女の仕事を身体で教え込まれることに…!?
なにかの間違いかと思ったけど、作者のXのポストによると６話完結で間違いないらしい…まさか打ち切r
正直、読みながら展開の遅さが気になってたり、りんがいまいち主人公としてパッとしなかったり（あの能力も何のためにあったのか？）。気になるところはありました。
でもふたりが元幼馴染で仲も良く、親から結婚も望まれていたにも関わらず悲劇の別れを経ていま運命の再会、しかし片方は記憶をなくしている…という設定はとてもいいなと思っていたので、ここでの完結は残念としか言いようがない。