ネタバレ
名無し

作画を担当した河野那歩也の「監禁嬢」が好きだったので読んでみたけど、あまり原作と相性が良くないように感じた。もっと得体の知れない化け物が出てくるとか、八つ墓村みたいなドロドロした村が舞台なんだろうと想像していたので、少し肩透かし感がありました。自分が勝手に想像し過ぎたのが悪いんだけど…。WOWOWで放送された松田龍平主演のドラマ版の方は見てみたくなりました。

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コミック鵜頭川村事件分冊版

コミック鵜頭川村事件分冊版

2022年夏、連続ドラマ化。原作・櫛木理宇(『死刑にいたる病』)、作画・河野那歩也(『監禁嬢』)のパニックサスペンス。一九七九年・六月。亡き妻・節子の田舎である鵜頭川村へ、三年ぶりに墓参りにやってきた岩森明と娘の愛子。突如、山間の村は豪雨に見舞われ、一人の若者の死体が発見される。村の有力者・矢萩吉朗の息子で問題児の大助が犯人だと若者たちは息巻くが、矢萩家に誰も反抗できず、事件はうやむやとなる。抱えていた家同士の対立が顕在化し出し、若者たちは自警団を結成する――。孤絶した村で巻き起こる狂気の惨劇。※この電子書籍は『鵜頭川村事件 上』の分冊版です

ホーンテッド・キャンパス

ホーンテッド・キャンパス

怖がりなのに幽霊が「視えてしまう」体質の大学生・八神森司は、片想いの美少女・こよみを追いかけ、オカルト研究会に所属することに。ある日オカ研に、女の顔の形の染みが壁に浮き出るという悩みが寄せられて……!?  第19回日本ホラー小説大賞読者賞の大人気オカルト青春物語をコミック化!!

ホーンテッド・キャンパス

ホーンテッド・キャンパス

角川ホラー文庫の同名人気小説(櫛木理宇著)を原作にしたコミカライズ作品。主人公の八神森司は極端な怖がりであるにもかかわらず、困った事に幽霊が「視えてしまう」体質の大学生。片想いしている美少女・こよみのそばにいたいがために、彼女が籍を置いているサークル“オカルト研究会”に不本意ながら森司は入部する。だがその“オカ研”は学生たちの、霊に関する困り事、悩み事、心配事などが次々と持ち込まれる心霊駆け込み寺の様相を呈していた。持ち込まれる案件の相談を聞き、奇怪な心霊現象の謎にせまるべく事件に挑む“オカ研”所属のクセのあるメンバーたち。彼らに引きずられるようにして、いやいやながら行動を共にせざるを得ない森司のかたわらには、思いを寄せるこよみの姿があった。頼りない霊感を駆使して森司は心霊現象の裏に隠された真実をさぐりつつ、こよみを邪悪なモノから守ろうと奮闘するが……。弱気なヒーローとクールビューティーなヒロインの、じれったい恋の行方から目が離せない青春オカルトミステリー。『Nemuki+』連載中の読み切り連作をコミックス化。16ページの描き下ろし作品を収録。

夜者

夜者

高校3年の岩井は或る夜、体の関係にあった同じクラスの女子・渡辺と歩いている時に、突然“夜者”と名乗る化物に襲われる。渡辺が血を吸われ殺され自身も殺されかけるが、“夜者”の血を飲まされると一瞬で回復。さらに人間離れした身体能力を得てしまう。“夜者”は再訪の宣言をして闇に消えるが……。『監禁嬢』の河野那歩也が放つ、新約吸血鬼ダークホラー!!

監禁嬢

監禁嬢

高校教師、岩野裕行には愛する妻がいて、子供も生まれたばかり。生徒からの信頼も厚く、満たされた日常を送っていた―― はずだった。目覚めると全裸で監禁状態。そして現れたのは「カコ」と名乗る見ず知らずの女。男の日常は陵辱されていく。「私はだーれだ? 思い出すまで許さない」―戦慄のエロティックサスペンス開幕!!

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