この作者さんの作品では全体的に言えるんですけれど、だいぶ危ない内容(人によっては不快だったりする)を勢いでギャグにしていく感じなのでこのギャグ特有の勢いが好きな人には刺さるのかな。 ただ、ジャンプラの方でも読み切り掲載されてたけど、まーーコメント欄荒れてましたね（笑） 勿論この勢いが好きだという意見もちらほら在ったんですが、それ以上に後味の悪さ(双子の姉が不憫すぎるandやらかした弟が全然反省してるように見えない、など)がかなりあって、勢いだけでは無理があった。むしろ無理やり｢笑顔だったらオッケー！｣ってしてる感じが余計イラつかせてしまったかなぁ。特に、主人公(視点)が不憫な姉の方なのでキャラに没入するタイプの読者にはキツイかな。 本当に人を選ぶ作品だと思う。個人的には、さすがに最後の謝るシーンで下ネタを入れるのはやめるべきだと思った。もはやただの煽りにしか見えん(苦笑)