漫画を愛する人には切っても切り離せない場所
それが本屋さん。
年々単行本より電子書籍の方が場所を取らず
何処でも読めるとか宣伝する昨今であり、
尚且つ通販などで購入している人もあり、
その結果町の小さな本屋さんが閉店に追い込まれることが多々あります。

私は地元でご贔屓にしている本屋さんがあります。
店主は老夫婦が営み、大きな本屋と違い発売日に必ずあるわけでなく
注文してからじゃないと届かないなど色々不便を感じるかもしれませんが
田舎育ちの私にとって唯一無二の存在でした。

そんな中の突然の閉店通告それも明日大晦日を持って
シャッターが降り、閉店となることでした。
閉店理由は一身上の都合というだけで、具体的な理由は分かりませんが
突然だった為言葉を失い、ただただ現実が追いつかない状況で、
店主の老夫婦に感謝の意を伝えたかったのに
思っている事を伝える事が出来ませんでした。

本題に入りますが、明日訪れる際に
感謝の気持ちで何か贈りたいのですが、
何か妙案は無いでしょうか?

馴染みの書店が閉店…………にコメントする
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一身上の都合

一身上の都合

強気で周りをバカにしつつも一晩だけならとセックスを重ねつづける女、片思いの相手への純情と妄想が交錯する女、酒に負けて男と寝る女、手芸が得意な少女趣味の女、生理休暇を手に権利をふりかざす女、常に苦労人に見られてしまう女、社内恋愛で別れた男を狙う同僚の処女、世間知らずのお嬢様すぎる主婦、不倫をきっかけに色気を増していく女、旧知の車のセールスマンに肉体をむさぼられる女……。さまざまな女たちが抱える、さまざまな一身上―― 内田春菊のセンスが輝く、珠玉の短編集。