今読んでも・・・。
小学生の頃『なかよし』で連載されていて、私が、『なかよし』を卒業する時には、まだまだ終りが見えなくて。 まだ、全巻読み終わっていませんが、懐かしさが湧き上がってきます。 女子は、アンソニー派とテリー派に別れていました。 私は、ステアが好きでしたが・・・。 小学生の頃に、外国に憧れがあり、丘の上の王子様のスカート姿に驚いたり、バグパイプの不思議な形に戸惑ったりした記憶があります。 あの頃、私も看護師になりたいと思っていました。
おてんばだけれど陽気でかわいいキャンディは、孤児院「ポニーの家」から、お金持ちのラガン家にひきとられます。でもそこでまっていたのは、ニールとイライザのいじわるなしうちばかり。じっとがまんするキャンディでしたが、ある日、幼い日、丘の上であった王子さまとそっくりな少年、アンソニーがあらわれます。そして……。ゆめがいっぱいのスイートロマン!
小さな頃から多大な影響を受けた作品。いつ読んでも色褪せない少女マンガの名作です。こんなに素敵な作品が絶版状態なのは本当にもったいないです!ぜひ電子書籍などで復刊してほしい!そして、できることならばその後のエピソードも描いてほしい…!