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女性バスドライバーさんが主人公の話。エモい表紙が素敵だなぁと思って買ったら、中身の絵はかなり拙い感じでギャップにびっくり。けどバス会社の内部や運転中の無線のやりとりなど描写が丁寧で話の内容は結構見応えがありました。
1巻は車内に爆発物がしかけられたという話で、乗客を空調の故障という理由でもう一台に移送するんだけど、運転手さんたちの経験則や巧みな運転技術が見事だった。真ん中の扉同士を合わせてドア・トゥー・ドアで乗り換えさせるとは…!
自分も一度、東京でバスに乗ってたら車両故障で案内板を含む車両の電気が止まってしまいバスを降りたことがあったので、すごく身近に感じました。
ちなみに爆発物は実はカメラだったというオチ。
その持ち主で働く女性にインタビューしたいという男がものすごく人をイライラさせるキャラで続きが読みたくてしかたない。
綾瀬美穂は東京で働く女性バスドライバー。ある日、美穂の運転してるバスにお客さんが忘れたスーツケースが…えっ! 爆弾かもしれないって!? どうする美穂! 女性バスドライバー美穂の活躍を描く物語、第一巻!
綾瀬美穂は東京で働く女性バスドライバー。ある日、美穂の運転してるバスにお客さんが忘れたスーツケースが…えっ! 爆弾かもしれないって!? どうする美穂! 女性バスドライバー美穂の活躍を描く物語、第一巻!