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天野いちごはケーキ大好き14歳。製菓学校・聖マリー学園でスイーツ精霊のバニラと出会って!?新感覚スイーツストーリー開幕。【同時収録】ビューティフルドリーマー
天野いちごはケーキ大好き14歳。製菓学校・聖マリー学園でスイーツ精霊のバニラと出会って!?新感覚スイーツストーリー開幕。【同時収録】ビューティフルドリーマー
女子高生・星乃楓の掌には星型のアザがあり、それが悪霊から彼女を守ってくれている。双子の弟・槐ともに京都に修学旅行に来た楓は、街中で鬼女に気付かれて襲われるがーー!? 安倍晴明の妻に転生した少女の平安転生ファンタジー!(41P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.34に収録されています。重複購入にご注意ください。)
小国出身の莉花(りか)は、政治的な理由で大陸一の強国、雪華国(せつかこく)の後宮へ下位妃として献上される。しかし、小国出身ということもあり、後宮とはいうものの掘っ立て小屋に毛の生えた程度の屋敷しか与えられなかった。そのうえ後宮を牛耳っている芙蓉(ふよう)に「ド田舎の白豚」と罵られるようになってしまい…。そんなとき「傾国の美女」と謳われる上級妃、蘭楊(らんよう)が見るに見かねて助け船を出してくれたことで、意気投合した二人は後宮の争いから一線を引いて楽しく過ごすことになるのだが、二人が居るところは愛憎渦巻く場所…。ひょんなことから後宮内で起こった事件に莉花が巻き込まれてしまい…!?
私の弱さも悲しみも、なぜあなたは優しく受け止めてくれるの?フルールロイヤルホテルに勤務する長沢遊は、同僚たちに嫌われていた。過去のトラウマから感情を表に出すことができず、無表情・無口のせいで何かと誤解されてしまう自分に一向に自信が持てない。ところがある日、体調を崩したところを容姿端麗な男性に助けられる。だが、その男性は新任のホテル支配人、氷上正臣で氷上財閥の御曹司!? 偶然の出会いと正臣の言葉をきっかけに遊の意識は変わりはじめ――。
ギリシアの旅行会社で働くアンドレアは、企画した国内ツアーのトラブルで大富豪のスタヴロスと親しくなった。頼もしい彼に芽生えた淡い恋心。でも高嶺の花として眺めるだけ。何より彼女自身、男性を愛することに恐れを抱く理由があった。アンドレアは距離を置こうとするが、かえってスタヴロスの心に火をつけてしまう。週末ふたりで旅をして恋人に見あう男か判断してほしいとまで言われて…。私を追いつめないで。答えは決まっているけれど、伝える勇気がまだないの…。
大富豪デイモンと愛しあうも仕事ばかりで恋人を顧みない彼に耐えきれず、自ら別れを告げたリリー。3か月後、妊娠に気づき彼と再会すると、デイモンは自分が叔父の財産を相続するために一刻も早く結婚をして子供をもうなければならないと言い、リリーに結婚してほしいと告げてきた! 財産のために子供を欲しがるなんて。リリーは形だけの結婚であること、ベッドをともにしないことを条件に提案を受け入れるが、美しい悪魔のように魅力的なデイモンに翻弄されて…。
10年前、イギリスに留学中のミーガンは、ある日恋人ニコラスから「自分は伯爵家の跡取り息子で、貴族の令嬢と結婚しなくてはいけないから別れてくれ」と一方的に捨てられてしまう。傷心のなか母国に戻り最後の望みを託して一度だけ手紙を書くも連絡は来なかった。なぜ返事のひとつもくれないの? 私たちには未解決の問題があるのよ…。そして今、講師としてふたたびイギリスへと舞い戻ったミーガン。懐かしい思い出に浸っていると突然目の前にニコラスが現れて――!?
一族の経営する大企業で働くレオーナ。幼い頃から後継者であるまたいとこのボイドに惹かれていたが、気持ちを抑え彼と距離をとり続けてきた。ところがパーティーで再会したボイドはレオーナを抱き寄せ、唇を奪ってきて…。だめよ、あなたには父親が選んだ花嫁候補がいるのに。心を乱されるレオーナにさらに大事件が持ちあがった。弟が、一族に代々伝わるダイヤのイヤリングを盗んだと言う。弟の罪をかぶろうとするレオーナに、ボイドがある取引きを持ちかけてきて…!?
仕事を失ったナターシャは、なんとかヴェローナの観光広報の職を得た。そこでは今、高級ホテルのオーナーたちが歴史ある美しい街の魅力を世界に広めようとしているという。 新しい人生を始めようとヴェローナへやって来た彼女を、 思いがけない相手との再会が待ち受けていた。マーリオ! 2年前、熱い恋に落ちながら彼女を裏切った彼は、この地に君臨する“プレジデント”として現れ、そして傲然と言い放った。 「今度僕の前から姿をくらましたら、絶対に許さない!」
噂には聞いていたけど、まさかこんなにハンサムだなんて! イギリス有数の不動産会社の面接で、トーニは経営者のスティールが現れるなり息をのんだ。でも見とれている場合ではないわ。ある事情から多額の借金を抱える彼女は、どうしてもこのボスの下で働く必要があるのだ。けれど彼の質問は私生活に踏み入ったものばかり。まるで尋問のようで耐えきれず、トーニは取り乱してしまう。もう終わりだわ。あきらめかけた矢先、彼は驚くべき言葉を口にした…。