ネタバレ
ないものねだり

ないものねだり

ストアに行く
名無し

絵もうまいし、話もわかりやすいし、超面白い。

読み終わったときに、タイトルが更にグッと来ました。
ないものねだり、ホントそうだよね〜〜。

一回どん底に落ちた主人公だけど、最後ちゃんと持ち直しててホッとした。
「自分にはこれがある」って10代で気付けた人生って良いな。

読みたい

ストーリーが自分の想像の斜め下に曲がっていった。

まず主人公が陰キャのわりにタフ
逆に藤本さんが弱いというか、救いのないモブ扱いが可哀想。

彼女はあくまで虚像のファムファタル(?)で、真のヒロイン(?)は森上君だったというオチとか、自分の好みではないけど面白かったです。

この主人公が本当に藤本さんが好きだったのかちょっと疑問に思うかな。やっぱりモデルとして好きだったんじゃない?と言いたくなります。

SNSでの成功と失敗の流れがリアルで、やっぱり今時は炎上=自主退学になり得るよなと思った。アカウント復活のオチが良かった。

のめり込めるいい作品でした。次回作がめっちゃ楽しみ!!

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
スポットライト

スポットライト

卑屈でネガティブ、いわゆる“陰キャ”の大学生・斎藤恭平は、同じクラスの小川あやめに恋をした。彼女を遠くから眺めるだけの日々も一年が過ぎるころ、容姿端麗、ノリも抜群、絵に描いたような“一軍”男子・藤岡圭介から、クラスの花見の写真係を頼まれる。花見にはあやめも参加することを知った齋藤は、写真係を引き受けた。しかし、花見の本当の目的は…圭介があやめに告白することだった。青春の煌めきと痛みに揺れる大学生群像劇、ここに開幕!
さすがの四季賞大賞作にコメントする