おさななじみのでぃーてぃーだんしとえっちがうまくできませんぶんさつばんだいいちわ
あらすじ
香織(かおり)は、幼なじみの良太(りょうた)のことが好きだが、言い出せない。彼はメガネで冴えないオタク男子、しかも童貞! しかし、良太も実は香織のことが……。不器用なふたりの初体験はどうなる――!? ※この作品は『蜜恋ティアラ Vol.55』に収録されています。重複購入にご注意ください。
おじょうさまはれいかんたいしつしにがみときんだんのよる
あらすじ
「俺のものになるか否か、明日の夜までに決めておけ!」西園寺(さいおんじ)家の令嬢・桔梗(ききょう)は、霊感体質のせいで、毎晩、得体の知れない淫魔たちの手で犯されることに苦しんでいた。一方、西園寺家の書生・柳(やなぎ)は、桔梗に想いを寄せており、毎晩うなされ疲弊していく彼女を、なんとかして救ってあげたいと思っていた。しかし、生きる気力を失った桔梗は、ついに自ら死を選ぶ。すると、臨死状態の彼女の前に“死神”が現れ……。「勝手に死ぬな! 仕事増えて、めんどくせーから」と、なぜか死神に命を助けられ、おまけに身体まで預けてしまう!
はこいりおとめとがてんのおうじさま
あらすじ
「今日は門限には帰りたくないんです――…」箱入り娘の一条春音(かのん)は初めての合コンで出会った古風なガテン男子・鈴木源太にひと目惚れ。生まれも育った境遇も違うふたりだけど、どんどん惹かれあっていくのを止められない。しかし、とある初体験を約束したその日、源太がきれいな女性とホテルから出てきたところを偶然見てしまい……。かっこよくて、たくましくて、優しくて……、やっと出会えた理想の男性だったのに、この恋は勘違いだったの――!? 正反対なふたりが繰り広げる初体験尽くしのファーストラブ!!
おじょうさまごほうしめいどにしてやるよ
あらすじ
「あなたは買われたのです。今日からメイド見習いになっていただきます」花嫁修業の女学院卒業式の日、亜沙子(あさこ)を黒塗りの車で迎えにきたのは、見知らぬ若い男・奏(かなで)だった。令嬢は、父の負債のカタに買われて、メイド訓練の館に強制入寮させられたのだ。現れた女経営者は、主人の命令とあらばいつでもその身を差し出せるよう、処女を捨てろと命じる。奏が「検品」に名乗りを上げ、皆の前で有無をいわさず胸をはだけさせる。「私は早坂(はやさか)財閥の娘よ。下がりなさいったら……あッ、やっ、だめぇ……!」抵抗も空しく、侍女にも触れさせない部分を舌で愛撫され、やがて――。