ものつくてづくりせいかつはじめましたがっぽんばん
あらすじ
桧由(ひより)は東京生まれ東京育ち、広告代理店に勤める25歳。仕事に追われる毎日を送っていた彼女は、久々の連休を利用し、長野に住む親友を訪ねる。そこには豊かな自然と温かい人々、ちょっぴり不便なスローライフがあった。息苦しい東京の暮らしを捨て、田舎に移り住むことを決意した桧由だったが、彼女を待っていたのは、ボロの借家と身の回りの家具を一から作る“物作り生活”…都会っ子のDIYな田舎暮らしが始まる! 【本商品は「ものつく~手作り生活、はじめました。~」1~6巻を1冊にまとめた合本版です。】
あらすじ
【人の生き方と料理は、似ている。】同棲中の婚約者に「料理が不味い」という理由でフラれたアラサーOL・有子。別れた元婚約者のSNSには、今カノの美味しそうな手料理が……!「料理上手になって見返してやる!」と意気込む有子が訪れたのは『キャラが濃いけど美人な先生』がいると評判の料理教室。サマンサ先生と呼ばれるその人は、なんと『イケメンな毒舌オネエ』で…!?心と体に染みわたる、サマンサ先生の魔法のレシピ!
都合よく癒されたいけど運命を変えるには自分から行動しなければならないのだ…!! ということを思い知らされる漫画でした。なんて言うと厳しいものを想像するかもしれませんがめちゃくちゃ優しい。ひたすらに優しくて暖かいお話。 都会で働くことに疲れた女子・ヒノキが田舎でDIY生活をしながら自分を取り戻し癒される物語。 ご都合主義と思うなかれ、ヒノキは自分でチャンスを掴みとり、周囲の人に心を開いて接している。ただ与えられるものを受け取るだけではないヒノキだからこそ、ぶっきらぼうな青年・スギも心を開くことができたのだな、とこちらの気持ちも解れていくような…。 実際には田舎生活ってこんなにうまくはいかないよ、とかなんとか思うところもあるけれど、ヒノキのひたむきさや周囲の人たちの優しさに疲れた心が癒されること間違いなしです。 恋愛模様もいいかんじにキュンキュンしちゃう。癒されましょう。