おにんぎょうさんふるからー
【フルカラー】お人形さん
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あらすじ

ママは彼氏がいないと生きていけません。僕はママがいないと生きていけません。でも僕は… ママの彼氏に殺されるかもしれません。――僕と妹はママに連れられて、知らない男の人と住むことになりました。そのうち赤ちゃんが生まれたけど、育てるのは僕と妹の役目でした。でも目を離した隙に赤ちゃんはお風呂場で…。ママは僕に赤ちゃんを埋めるようにいいました。次にママが好きになったのは… 殴る男の人でした。うるさくした妹は殴られて…。ママはまた僕に妹を埋めるようにいいました。それで僕にはわかりました。…次は僕の番だって。

とうさんはひとごろし
父さんはひとごろし
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あらすじ

「僕の父さんは殺人鬼かもしれない」過去の連続殺人、身近で起きた猫殺し… 今まで過ごしてきた幸せな日常は全て偽りだったのか…? ――彼女との初体験を経験し帰宅した主人公・駿は、少し過保護だが優しい父親といつも自分を暖かく見守ってくれる母親と夕食を囲み、満ち足りた日常を噛み締めていた。だが父親があるTV番組に釘付けになっていることに気付いてしまう。『目潰し連続殺人事件』かつて日本を震撼させた凶悪な少年犯罪の特集を観ながら、父は確かに笑っていた… ――25年の沈黙を破り、惨劇の幕が再び上がる…

ばかはしななきゃわからない
馬鹿は死ななきゃ解からない。
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あらすじ

「自殺なんて馬鹿がするもの」、そう思っていた。ただ無力に目の前で、愛する人を失うまでは――。年間2万4千人が自殺する現代… 保険会社に勤める紘一は、連日のように届く人身事故の報せに「死ぬなら他人に迷惑かけない死に方しろよ…」とうんざりしながら、対応に追われていた。そんな「死」の報せにいつしか慣れ、愛する妻と母の3人で過ごす自分の日常には関係ないと無根拠に思い込んでいたある日… 残業を終え帰宅した紘一を待ち受けていたのは、燃える我が家と、謎の残る焼死体であった。

ほねのずいまでわたしにつくせふるからー
骨の髄まで私に尽くせ。
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あらすじ

手首についた無数の傷痕、部屋中に散乱した薬の空き瓶、鳴り続ける着信音。平穏だった俺の日常は… 壊された。――28歳会社員、小さい家に妻と子供の3人暮らし、平凡だけど平穏だった俺の人生… あの日、「さやか」と再会するまでは。彼女は俺の中学時代の初恋相手で… いじめにより処女を奪ってしまった相手。罪悪感で土下座する俺に、彼女は「私も、あの頃本当は…」と恥ずかしそうに本音を伝えてくれた。可愛いさやか。ダメな俺を求めてくれるさやか。甘い声で乱れるさやか。……でも、さやかは狂ってた。

こうかいしょけいふるからー
公開処刑
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あらすじ

「どんな殺し方が見たいですか?」SNSサイトで無差別に始まるアンケート。投票で選ばれた人間は、その死に様をネットで『公開処刑』されると言う…。大学に入学早々、幼馴染のみことに誘われ会費も旅行費もタダという旅行サークルの新歓に参加する章吾。連絡用にと無理矢理“フレンダー”というSNSサイトに登録をさせられるのだが、画面には4名の男女の画像と「誰で遊ぶ?」と不穏なアンケート。何の気無しに章吾はそこに写っていたみことの画像をタップして投票してしまう。それが彼女と自分の命運を握るとも知らずに――。

ちゅうさんふゆとうぼうちゅうふるからー
中3、冬、逃亡中。
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あらすじ

轢かれそうになった私を助けてくれたのは、愛した彼ではなく、見知らぬ少年だった。傷心OLと訳アリ中3男子の逃避行が始まる。――7年間付き合った彼氏に、今日、フられた。大好きだったのに。結婚できると思ってたのに。ヤケ酒に溺れた私は道路に飛び出してしまい……死にかけたところを、少年に助けられた。彼は汚れていて、何やら訳アリな様子。いつもなら絶対深入りしない…でも、気を紛らわしたくて、私は彼を家に招いた。それがすべてのはじまりで…「私がこの子に希望をあげるんだ」――彼の痛みを知った私は、強く決意した。