恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4460件<<12345>>戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)アオバノバスケ 学慶人starstarstarstarstaralankバスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。可愛くて考えさせられるヤンキー君と白杖ガール うおやま名無しラブコメはラブコメだけど、弱視以外にも「みんなが普通に生きていくにはどうしたらいいのか?」を考えさせられる良作!女装した男子にしか見えない女子・れもんちゃんれもんろまん 寺岡さこnyae元男子校に初の女子生徒として入学したれもんちゃんと、男子校のアイドルと呼ばれるほど見た目が可愛い男子・三木くん。 れもんちゃんは男子たちの期待とは真逆の女の子で、はっきり言って女装してる男子にしか見えない。見た目で勝手にキャラ付けをされてしまう、真逆なようである意味同じ境遇のふたりのこころの触れ合いを描いてます。 ふたりともかなりキャラが濃いのでラブコメにしなくても別に良かったんじゃないかなとも思いましたけど、れもんちゃんの風貌のガチっぽさはポイント高いです。4巻まで読んだ感想です大蛇に嫁いだ娘 フシアシクモかしこ※ネタバレを含むクチコミです。 連載どおりに、単行本にしてだれでも抱けるキミが好き 武田スーパー名無し会長との3Pシーン、もういどみたく、全巻かったのに、ひどすぎる、ちゃんと連載通り単行本にしてだれでも抱けるキミが好き 武田スーパー名無し書き直ししたらエロさがなくなった、よけいなことしないでください、もう、単行本買わないただのエロかと思ったらだれでも抱けるキミが好き 武田スーパーstarstarstarstarstar_border六文銭童貞地味男のゴトウとビッチなギャル・アガワさん。 冒頭からアガワさんのビッチさ全開の姿を見せつけられ、ゴトウくんはカルチャーショックをうける。 と、いうのも普段は委員会が一緒で、ギャル特有のフランクさに童貞のゴトウくんは秒でやられて、アガワさんが気になる存在になっていただけに、生々しいビッチさにショックをうけてしまった、、という流れ。 そこで童貞特有の女性に対する幻想に、第3者的に苦しむだけかと思ったら、そんな葛藤も一瞬で、ゴトウくんもアガワさんとやることをやってしまう。 そこが、ひと味違い個人的に面白いと感じました。 ゴトウくんもアガワさんのセフレの1人に成り下がってしまったことで、どこか自分だけは他の男子と違うとか思っていただけに、その落胆さと、身の程をわきまえ始める感じが、哀愁漂います。 ピュアな気持ちなど、最初からなかったのか?と。 アガワさんも掴みどころなく、ポンポン相手を代えるから、またすごい。 そんな姿にゴトウくんが嫉妬で狂いそうになって、今後どう動くのだろうか。 そして、それにアガワさんはどう反応するのかな? アガワさんがヒキ気味だと現実味があって面白いと思ってます。 アキバでヲタクと出会い惹かれるリーマンアキハバラフォーリンラブシリーズ 嘉島ちあきstarstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。設定に反してピュアな作品監督と下僕 嶋永ののstarstarstarstar_borderstar_borderあいざっく女性AV監督という、中々珍しい主人公が、突然現れた謎の美青年に一途に迫られるというのが大まなかストーリーなのですが、 設定に反して結構ピュアなラブストーリーで、 サラッと読めます。 一途に思ってくれる、強引な歳下下僕って良いな、、!と思わされました。 素直じゃない主人公ももどかしいのですが、 そこが可愛いのかなとか思ったり。漫画もドラマも大好き!!のだめカンタービレ 二ノ宮知子starstarstarstarstarあいざっく音楽を扱っていますが、難しい!ということは感じずに、常に笑いながら読める大好きな作品です。 個性豊かで、魅力的なキャラばかりで、最初は敵?のような感じで出てきたキャラも、みんな好きになります。 笑いどころ満載なのですが、ちゃんとキュンとするシーンや、のだめの才能が光ってかっこいいシーンなどもあり、 最初から最後まで楽しめる作品で、 読んだことがない人にもぜひおすすめしたい作品です。 コラボカフェなどで何かと話題の作品きらりん☆レボリューション 中原杏starstarstarstar_borderstar_borderあいざっく当時のちゃおで1番人気の作品だったのでは無いかと思います。 アイドルや芸能界を扱っている作品がちゃおにはまだあまり無かった頃だったので、芸能界に憧れを抱きながら呼んでいました。 当時は実はきらりちゃんがあまり好きではなかったのですが、 大人になって、信念があっていつも真っ直ぐなきらりちゃんって凄いなと思う瞬間があり、 また読みたいなと思いました。当時の花とゆめでダントツ刺激的でした1+1(いちたすいち) 藤崎真緒starstarstarstar_borderstar_borderあいざっく読んでいた当時は中学生くらいだった気がするのですが、結構ベッドシーンが多い作品だったので、後ろめたい気持ちで読んでいました、、、! 双子のお姉ちゃんの方は、天然でお気楽な感じなのですが、イチャイチャしてる時は普段と違った雰囲気が可愛くて、ドキドキしたのを覚えています。 当時の花とゆめの中でダントツで刺激的な作品だったと思います。「ダメドルと世界に1人だけのファン」感想ダメドルと世界に1人だけのファン キシリモニーナ2巻まで読了。歌も踊りも下手クソなポンコツ地下アイドル[うるみん]と、そんな彼女を一途に推し続けるたった1人のファン[キミヤ]の日常を描いた物語である。 あまりのポンコツっぷり(笑)にダメ出ししながらも大きな愛で推し続ける[キミヤ]と、素直になれず強気な態度だがホントは翻弄されまくっている[うるみん]。…実はこの2人、プライベートでいつバッタリ会ってもおかしくない状況なのだが、そのことにお互いまだ気付いていない。 これからこの関係がどう変化していくのか(…いかないのか?笑)、私も楽しみながら2人の行く末を追いかけていきたい。 君のにおいが好き、だけじゃないあせとせっけん 山田金鉄starstarstarstarstarNano先日同じ作者さんの「かさねと昴」を惜しみながらも読み終え、じゃあ前作も…と手を伸ばしたんですが、こちらも良作!好きです! 汗っかきコンプレックスな麻子さんと、においフェチな名取さん。出会いは衝撃的!?だったけど、ふたりの恋愛模様がたまらんです。純愛だしお互い想い合ってるのが伝わってくるし、ふたりとも可愛いし大人の男女の恋愛って感じです!かさねと昴の時と似たような良さがある。山田金鉄先生の絵はもちろん、登場人物それぞれの考えや悩みがリアルで共感できてすごいし、こういう恋愛漫画が自分は大好きです。しっかりすけべ描写があるのがまた最高。ニヨニヨしてしまう。 まだ途中までしか読めてないけど、お互い敬語なのめちゃくちゃよくないですか?!リスペクトしあってるのが分かるし、優しさというか気遣いというか、愛を感じて好き…。名前呼びでもだもだするのもまた可愛い。 ドラマ版も気になるので調べてみます!とりあえず原作読破します…きゅんきゅんするぞ~!恋の意地こいいじ 志村貴子starstarstarstarstar_borderかしこ親戚みたいに家族ぐるみで仲がいい近所のお兄さんに20年前から片想いしているまめちゃん。自分の好意に気づいても振り向いてくれないのに諦められなくて、しかも相手が家庭を持っても思い続けるってなかなかですが、まめちゃんの一途さは嫌な感じがしないんだよな〜。途中で不動産屋の河田さんと仲良くなるところが一番ドキドキしました。でもまさか河田さんがどのキャラよりも業が深い人だったとはね…。恋人との別れ、そして幽霊で再会青野くんに触りたいから死にたい 椎名うみstarstarstarstarstarNano最初は不器用で甘酸っぱい恋愛漫画かと思うものの、そうはいかない…!初めてできた彼氏青野くんが、2週間で他界。後追いしようとしたら青野くんが幽霊として主人公優里の前に現れる。青野くんいい子だなあって思ってたらちょいホラー!? という、1話からめちゃくちゃ気になるストーリー。優里が天然でちょっと抜けてて、それが緩衝材みたいな役割を果たしてる。怖いばかりではなく、ミステリー要素がある感じ。切ないとこもある…。けどやっぱり怖いなぁ!?お互い想いあってるのが分かるからこそ、ドキドキハラハラしちゃう。ハッピーエンドはあるのかなぁ…!?少しずつ読んでいきます…。 矢野君の母性本能くすぐりキャラがいい。矢野くんの普通の日々 田村結衣干し芋矢野君は、日々いたるる所で怪我をしてしまう体質?! 矢野パパも同じなので遺伝らしい。 それを気にして、自分の巻き添えになって他の人も怪我をしてほしくないという思いから今まで友人を作ってこなかった。 そんな、矢野君が気になってしょうがないのが、クラス委員の吉田さん。 初心なふたりの恋模様を見守りたい。 吉田君は、母性本能をくすぐりすぎ(笑) あと、眼帯が気になる。尊!!!尊!!!尊!!!マジで!!!教卓越しの片想い 十嶋あわこstarstarstarstarstarるる※ネタバレを含むクチコミです。傷口と包帯連載キター!!傷口と包帯 七井海星starstarstarstarstarNano待ってましたお嬢!!七井海星先生!!発表された時から連載開始をいまかいまかと待ち、七井先生や公式Twitterをフォローして…待ってました…!!連載化ありがとうございます!!おめでとうございます!! 1話は読切版と大きく変わることはないんですが……そう、新規の2話!もう最高です。お嬢のヨワラーは言わずもがな、切谷さんのシコリティのパワーアップがこりゃあ~すごい。さらに、アタッチメントとか蛇口とかの表現が秀逸。思わず笑っちゃいました。七井先生がTwitterで「切谷のゲロの音階がわかります」というツイートをしていたのも笑いました。やっぱ最高だぜ…七井海星先生…!!そしてお嬢…!! ヨワラーの方、必読ですよこれ!!! 動物のお医者さんの数学版ってイメージ数字であそぼ。 絹田村子狐優曇華動物のお医者さんの、二階堂のほうが主人公になって数学をテーマにしたって感じで面白い。 3巻くらいまで読んだけど、色恋がなくてそれもまた心地いい読書体験。 そろそろ全部一気に買いたくなってきた。目からの情報過多な世の中ヤンキー君と白杖ガール うおやまstarstarstarstarstarゆゆゆ登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。広告で見たことがあるやつだワタシってサバサバしてるから とらふぐ 江口心starstarstarstarstar_borderゆゆゆ主人公が「私ってサバサバしてるから〜」っていうタイプの人間でした。 「みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?」で知ったのですが、主人公を「うわー何こいつ」って言いたくなるキャラクター(悪役)にして、当人が落ちていくさまを眺めるジャンルっていうのがあるんですね。 身近にいたら、さりげなくフェードアウトしたくなるタイプの性格ですが、「女の敵は女」というあたりはリアルです。 そして、男の中で生きようとしているわけでなく、同性と仲良くするわけでなく、人がいっぱいいるところに飛び込んでいるのに、孤高です。 読んでいて、どうしてそういう考えに?と思ってしまい、主人公なのについていけません。 本編を悪役サイドで見ている気持ちです。 とはいえ、ライバル視されている本田さんが主人公だと、「私ってメンタル強めだから〜」と、メンタルの強さを過剰に見せつけてくるキャラクターに改変されてしまいそうで、そんな本田さんは見たくないなと思ってしまいます。 よくよく考えれば、周囲がこれほどひいた反応を取っていてもへこたれず、ゴーイングマイウェイでいられる主人公の網浜奈美は非常にメンタルが強いです。 ビジュアルが本田さんと主人公が入れ替わっていたら、どんな感想になっていたんでしょう。 対立した国同士が仲良くなる話金の国 水の国 岩本ナオstarstarstarstarstarパイナップル心温まる素敵なストーリーだった。 人物に好感が持てる。 1巻で終わっているのもちょうど良く、少し余韻の残る終わり方がいい。社長のキャラクターが濃いこの男は人生最大の過ちです【描き下ろしおまけ付き特装版】 九瀬しきstarstarstarstarstarゆゆゆ愛が重くて深くて変態だけど、社長はやっぱり切れ者で、本能のままに動いているようで(いや、動いているとしても結局は)主人公を手のひらで転がしているのが、すごく良い。 主人公は主導権を握っているようで握っていないし、やっぱり握っている。惚れた者の弱みというやつだろう。 ちなみにあらすじに書かれている 「その悪そうな頭を治す薬でも飲んで死ぬまで大人しくしてください」 というセリフ。 覚醒後の社長に対して、「その治す薬はどこにあるの」と主人公が言えば、せっせと新薬の開発を、しかも大至急案件その2として、やってのけそうだなあと、あらすじを読み直して思った。 クールというか仕事の鬼心かつド変態な社長と、なんやかんやで失礼な態度を取ってしまう、素直になれない主人公。 次が気になってどんどん読み進めてしまうラブコメ。<<12345>>
バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。