結魂戦隊ソウルスターズ―愛と希望の情熱合体―
20XX年ネオ東京801区。 平和を乱す悪の組織『秘密結社DDDD』から、人々を守るべく戦う正義の戦士たちがいた… その名も『結魂戦隊ソウルスターズ』。 美しき自由の戦士ソウルブルー、戦隊のブレーン夢の戦士ソウルグリーン、人々を照らす希望の戦士ソウルイエロー、そして全てを包む愛の戦士ソウルレッド! 彼らの活躍に危機感をおぼえた組織の幹部“ミスターD”は、人々の希望を奪い“ある計画”を完遂すべくイエローに目をつけて…!? 恋人であるレッドはイエローを守れるのか、世界の命運は!? エロスとパトスがドッキング! 本格派ヒーローBL、爆誕!!
四宮君の世界が終わっても
「もし明日、世界が終わるとしたらどうする?」友達からの何気ない質問に「私は好きな人と一緒にいたいっ」と返した雪野(ゆきの)。「何それ雪野すっげー乙女!!」と友達は笑ったけれど、隣の席の四宮(しのみや)君は「いいねそれ… 俺もそう思う」と言ってくれた。今までしゃべったこともなかった四宮くんが急に気になりはじめた雪野。サッカーが好きなこと、幼い弟たちがいること、犬が好きなこと… 少しずつ四宮くんのことを知っていき、2人の距離は近づくけれど、四宮くんには何か事情があるようで…―――――!
故意ですが恋じゃない
「宇治原くんてやっぱ悪い男だなーって」「は?」「彼女に隠れてこんなことばっかしてんじゃん」来る者拒まず、去る者追わず。女なんてそんなものだと思っていたオレの前に現れたアイツ。一応カノジョ持ちなオレの浮気現場を目撃して「どうぞごゆっくり」ってなんだよそれ。口止めに“共犯のキス”してやったらビビるかと思ったのに「それぐらいじゃ、共犯にならないよ?」自分から誘ってくるとは。挙げ句の果てに「一回したくらいでなれなれしくしないで」ってあれ? なんでオレ、いつのまにかアイツを追いかけてるんだ…? 恋しない女・梢とカノジョ持ちのチャラ男・友明。“故意”にはじめた秘密の関係のゆくえは――いつか“恋”になる?
青恋エデン
夏休み。父親の再婚相手の家に連れてこられた、高校生のきいな。「パパが知らない人のものになっちゃった…。」涙で家を飛び出したきいなが、海で見つけたもの… それは、だれよりも眩しくてだれよりも強くてだれよりもあったかい運命の人でした。2015年の夏、読者の胸を最も熱くした、幸せいっぱいのラブストーリーがついにコミックスで登場です! 表題作「青恋エデン」はもちろん、「きみだけに恋してマス。」「じゃあ結婚してくれる?」等の人気よみきり作、そしてここでしか読めない、かきおろし作品までたっぷり収録! 十代だから見つけられた、きみど莉央のキラキラの“その先”を、ぜひご一緒に。
彼は食べたいさかり
「三夏子が恥ずかしがってるところを俺が一番近くで見ていたい…」恋とか彼氏とか、そういうのに憧れる高校生・三夏子は、ある日の帰り道、クラスメイトで隣の席の冬馬くんに「ずっと可愛いと思ってた」と告白され、その真剣な目や触れられた手の熱さにドキドキしてしまい付き合うことに…。ところが、「食べてしまいたい」とキスされるのかと思いきやほっぺをはむはむされたり、首筋に顔を寄せて「いい匂い」と言ってきたり…。その上「付き合ってることは秘密」と言われ、彼氏なのに彼の謎は深まるばかりで――!?