舞台は昭和頃だったと思います。
ヒーローは人外(鬼とか妖怪)で主人公はそちらと結ばれると思いきや、主人公に思いを寄せていた年下の少年が主人公をかばうなどして責任感を感じ、結局その少年と結婚する。しかし戦争が始まり、その結婚した年下の夫は徴兵され戦地で死亡。戦後シングルマザーとして子供を育て、寿命が来たところに人外のヒーローが迎えに来る。部屋に飾っていた絵を依り代に老いた体を捨てて人外ヒーローと去るというラストでした。
もう一度読みたいのですが、タイトルが思い出せません。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご協力下さい。