ただの恋愛話ではなくてもっと大きな「愛」を描いた作品ハチミツとクローバー 羽海野チカユーカリ人生の分岐点に立ったとき自分には何ができるかなぁ。恋に悩み、将来に悩む姿に寄り添いながら読むことができて、荒んだ大人の心を再生させてくれる物語。 読むたびに、周りの人達を大切にする事や、物事の良い面を見ようとする事を改めて心掛けたいなぁと思える。 きっと誰にでも捨てられない恋があって、何者にもなれないことに悩んだ時期があるはず。逆に、才能があるからこそ誰にもわかってもらえない孤独や、普通だからこその苦しみや嫉妬…。 絵は優しいけど、深い苦しみやどん底をしっかり描いていて「ちゃんと落ち込める」作品だと思った。 また時々読み返したいな。ユーカリ1年以上前『ハチミツとクローバー』を読んだにしました。ハチミツとクローバー羽海野チカ素敵な失恋失恋ショコラティエ 水城せとなユーカリよくできた話だなーって思うけど、決して現実的ではないということ。でもそれがいい。失恋したヤケでパリの名店に飛び込んで、いきなり修業させてもらえて、しかもそこの御曹司を連れて帰国するなんてもうマンガすぎ。 世の中、こんなに賢くて自分と向き合える人ばかりじゃないよなぁ。たとえばサエコさん。あれが無自覚でずるい女の人だったらそこら中にいそうだけど、自分のことを理解したうえであれだけの努力をしてるんだったらかっこいいし、むしろ尊敬する。そこに気づいて彼女から学び成長した薫子さんも、なかなか真似できない。嫉妬から離れて冷静になるのは案外難しいよね。 そういう人たちを間近にリアルに感じられて、感情移入できちゃうのがうまいところなんだろうなぁと思う。 たくさん学ばせてもらった物語。私も言葉を尽くして人と関わっていきたいし、何より自分とちゃんと向き合っていきたいと思った。ユーカリ1年以上前『失恋ショコラティエ』を読んだにしました。失恋ショコラティエ水城せとな過去と現在と未来と砂時計 芦原妃名子ユーカリ昔読んでいて、懐かしくなって読み返し。 当時中学生だったかな?そんな私には大吾や杏の真っ直ぐな純愛にキュンとしたり憧れたりしてたなぁ。 絵のタッチも凄く丁寧で好きだったことを思い出した。 大人になってから読み返してみると、子供の時とはまた違う目線で読むことができておもしろい。自分自身もそれなりに色々な経験をして乗り越えてきたから色々思うことも感じることも違うのは当然かしら。 みんなそれぞれに強く見えても弱い部分も必ずあるし、自分自身のことなんて自分以外の人になんてわからないし、相手のことなんてわかってるつもりでも実際にはこれっぽっちもわかってないかもしれない。 それぞれにそれぞれの考えがあって、辛いことも楽しいこともひっくるめて今の自分なんだなぁと。 私も前を向かなきゃって思わせてくれる大好きな漫画です。ユーカリ1年以上前『砂時計』を読んだにしました。砂時計芦原妃名子大人になってから読むとりぼんでやる話なのか?ってなるママレード・ボーイ 吉住渉ユーカリもうだいぶ前ですが小学生の頃りぼんで読んでいました。なつかしくて30年弱ぶりに読み返し。なんとなくの記憶はありその記憶をたどりながら読みました。 これ、りぼんでやっていい話なの?っていうのが大人になった私の感想(笑)。思ったより時間を掛けて両想いになっていた事にビックリ。しっかり最終巻では泣かされました。こんなに苦しい話だったっけ?2人が可哀想で切なくて…。これは小学生の時には思わなかったなぁ。 大人になってから改めて読んで正よかったです。 今見てもかわいい絵、ファッションもすてき。ちょこちょこ出てくるもの(公衆電話とか)は90年代の漫画なんだけど令和の時代でも全く古くない。 3歳娘がもうちょっと大きくなったら読ませてあげたい作品です。ユーカリ1年以上前『ママレード・ボーイ』を読んだにしました。ママレード・ボーイ吉住渉誰が読んでもキュンキュンするはずアオハライド 咲坂伊緒ユーカリ両思いの2人なのに誤解やすれ違いまくり、さらにはライバル登場、もつれてこじれてなかなか最後の一歩が進めない王道ラブストーリー。 主人公ばかりでなく、その周りのキャラにもそれぞれ事情があって、それぞれの恋愛模様も描かれているので、読む人によって好きな推しカップルも分かれそう。 ちなみにタイトルのアオハライドは造語だそうで。 作者曰く「一生に一度の青春に乗れ!」がテーマで、青春=アオハルに乗る=RIDEを組み合わせてアオハルライド…だと語呂が悪いのでアオハライドになったそう。とにかくキュンキュンしたいときにおすすめです。ユーカリ1年以上前『アオハライド』を読んだにしました。アオハライド咲坂伊緒花より男子ってよく考えたらすごいタイトル花より男子 神尾葉子ユーカリ※ネタバレを含むクチコミです。ユーカリ1年以上前『花より男子』を読んだにしました。花より男子神尾葉子 « First ‹ Prev … 9 10 11 12 13 14 15 16 Next › Last » もっとみる
ただの恋愛話ではなくてもっと大きな「愛」を描いた作品ハチミツとクローバー 羽海野チカユーカリ人生の分岐点に立ったとき自分には何ができるかなぁ。恋に悩み、将来に悩む姿に寄り添いながら読むことができて、荒んだ大人の心を再生させてくれる物語。 読むたびに、周りの人達を大切にする事や、物事の良い面を見ようとする事を改めて心掛けたいなぁと思える。 きっと誰にでも捨てられない恋があって、何者にもなれないことに悩んだ時期があるはず。逆に、才能があるからこそ誰にもわかってもらえない孤独や、普通だからこその苦しみや嫉妬…。 絵は優しいけど、深い苦しみやどん底をしっかり描いていて「ちゃんと落ち込める」作品だと思った。 また時々読み返したいな。ユーカリ1年以上前『ハチミツとクローバー』を読んだにしました。ハチミツとクローバー羽海野チカ素敵な失恋失恋ショコラティエ 水城せとなユーカリよくできた話だなーって思うけど、決して現実的ではないということ。でもそれがいい。失恋したヤケでパリの名店に飛び込んで、いきなり修業させてもらえて、しかもそこの御曹司を連れて帰国するなんてもうマンガすぎ。 世の中、こんなに賢くて自分と向き合える人ばかりじゃないよなぁ。たとえばサエコさん。あれが無自覚でずるい女の人だったらそこら中にいそうだけど、自分のことを理解したうえであれだけの努力をしてるんだったらかっこいいし、むしろ尊敬する。そこに気づいて彼女から学び成長した薫子さんも、なかなか真似できない。嫉妬から離れて冷静になるのは案外難しいよね。 そういう人たちを間近にリアルに感じられて、感情移入できちゃうのがうまいところなんだろうなぁと思う。 たくさん学ばせてもらった物語。私も言葉を尽くして人と関わっていきたいし、何より自分とちゃんと向き合っていきたいと思った。ユーカリ1年以上前『失恋ショコラティエ』を読んだにしました。失恋ショコラティエ水城せとな過去と現在と未来と砂時計 芦原妃名子ユーカリ昔読んでいて、懐かしくなって読み返し。 当時中学生だったかな?そんな私には大吾や杏の真っ直ぐな純愛にキュンとしたり憧れたりしてたなぁ。 絵のタッチも凄く丁寧で好きだったことを思い出した。 大人になってから読み返してみると、子供の時とはまた違う目線で読むことができておもしろい。自分自身もそれなりに色々な経験をして乗り越えてきたから色々思うことも感じることも違うのは当然かしら。 みんなそれぞれに強く見えても弱い部分も必ずあるし、自分自身のことなんて自分以外の人になんてわからないし、相手のことなんてわかってるつもりでも実際にはこれっぽっちもわかってないかもしれない。 それぞれにそれぞれの考えがあって、辛いことも楽しいこともひっくるめて今の自分なんだなぁと。 私も前を向かなきゃって思わせてくれる大好きな漫画です。ユーカリ1年以上前『砂時計』を読んだにしました。砂時計芦原妃名子大人になってから読むとりぼんでやる話なのか?ってなるママレード・ボーイ 吉住渉ユーカリもうだいぶ前ですが小学生の頃りぼんで読んでいました。なつかしくて30年弱ぶりに読み返し。なんとなくの記憶はありその記憶をたどりながら読みました。 これ、りぼんでやっていい話なの?っていうのが大人になった私の感想(笑)。思ったより時間を掛けて両想いになっていた事にビックリ。しっかり最終巻では泣かされました。こんなに苦しい話だったっけ?2人が可哀想で切なくて…。これは小学生の時には思わなかったなぁ。 大人になってから改めて読んで正よかったです。 今見てもかわいい絵、ファッションもすてき。ちょこちょこ出てくるもの(公衆電話とか)は90年代の漫画なんだけど令和の時代でも全く古くない。 3歳娘がもうちょっと大きくなったら読ませてあげたい作品です。ユーカリ1年以上前『ママレード・ボーイ』を読んだにしました。ママレード・ボーイ吉住渉誰が読んでもキュンキュンするはずアオハライド 咲坂伊緒ユーカリ両思いの2人なのに誤解やすれ違いまくり、さらにはライバル登場、もつれてこじれてなかなか最後の一歩が進めない王道ラブストーリー。 主人公ばかりでなく、その周りのキャラにもそれぞれ事情があって、それぞれの恋愛模様も描かれているので、読む人によって好きな推しカップルも分かれそう。 ちなみにタイトルのアオハライドは造語だそうで。 作者曰く「一生に一度の青春に乗れ!」がテーマで、青春=アオハルに乗る=RIDEを組み合わせてアオハルライド…だと語呂が悪いのでアオハライドになったそう。とにかくキュンキュンしたいときにおすすめです。ユーカリ1年以上前『アオハライド』を読んだにしました。アオハライド咲坂伊緒花より男子ってよく考えたらすごいタイトル花より男子 神尾葉子ユーカリ※ネタバレを含むクチコミです。ユーカリ1年以上前『花より男子』を読んだにしました。花より男子神尾葉子
人生の分岐点に立ったとき自分には何ができるかなぁ。恋に悩み、将来に悩む姿に寄り添いながら読むことができて、荒んだ大人の心を再生させてくれる物語。 読むたびに、周りの人達を大切にする事や、物事の良い面を見ようとする事を改めて心掛けたいなぁと思える。 きっと誰にでも捨てられない恋があって、何者にもなれないことに悩んだ時期があるはず。逆に、才能があるからこそ誰にもわかってもらえない孤独や、普通だからこその苦しみや嫉妬…。 絵は優しいけど、深い苦しみやどん底をしっかり描いていて「ちゃんと落ち込める」作品だと思った。 また時々読み返したいな。