まるまる
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1年以上前
・名前 「 まるまると申します。 」 ・好きな食べ物 「 素麺など細くて長いものが異常に好きです。 」 ・得意な(よく読む)ジャンルは? 「 軸に根強くあるのが少女漫画なので恋愛ものとかが多いですが、最近は拘り無く読むことにしてます。 」 ・敬愛している漫画家は? 「 池野恋先生をはじめとしたりぼんのレジェンド作家さん(主に90年代)。 」 ・紙派、電子派? 「 いまのところほぼ紙ですが、電子も少々。 」 ・紙と電子の買い分けにこだわりがあれば一言! 「 日付が変わった瞬間に読みたいやつは電子で買って、その後紙でも買います。 」 ・最近読んで良かった漫画は? 「 「薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記―」面白いと噂だったので読んだら、やっぱり面白かったです!あとは「ゆびさきと恋々」や池野恋先生の新連載など」 ・みんなに一言!  「 そんなにたくさんクチコミを書く方ではありませんが、しょっちゅうマンバを覗きに来させてもらってます。皆さんのクチコミを読んでは、この世には面白い漫画がたくさんあるんだなあと感動しています。今後もよろしくお願いいたします!」
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1年以上前
ブラッディ・ブライド―吸血鬼の婚活―フォローをしました
薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記―

少女漫画はこうして作られる!超貴重なアシスタント目線のエッセイ

薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記― 笹生那実
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日本の少女漫画文化の礎を築いた名だたる作家たちのアシスタントをつとめ、数々の「シュラバ」を経験した著者から見た、知られざる少女漫画制作の裏側。 その裏側には、薔薇が舞いアハハ..ウフフ...と笑顔が輝く少女漫画(例えが薄っぺらくて申し訳ない)イメージとは正反対の、寝食を限界まで犠牲にする作家とアシスタントたちの姿がありました。 ただ本書で描かれるのは、そのシュラバが如何に地獄だったかとかそういう話ではなく、いまやレジェンドと呼ばれる作家たちの名作誕生秘話や、それぞれの人柄がよくわかるエピソードなどです。 大変なこともたくさんあるけど、何よりみんな漫画が好きで描くのが楽しくてしょうがないというのが伝わってきます。 衝撃的だったのは、萩尾望都先生自ら作詞、作曲、歌、ナレーションをこなしたアルバム「エトランゼ」に収録された「アシスト・ネコ」の歌詞。シュラバの混沌をそのまま歌詞にした内容(のよう)です。聞いてみたい…。 あとは美内すずえ先生に、著者が新人の頃に犯した失敗を7年越しにお詫びしたときに放たれた言葉。これには本っっっ当に痺れました…!!! どんな言葉だったかはぜひ本編で確かめてください。

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