島本先生の完全にファンになりかけてます。燃えよペン 島本和彦starstarstarstarstar酒チャビン島本先生、すごくギャグが面白いですね。簡単に笑わせられるツートップが下ネタと意味不明な奇声&動きだと思うのですが、それらを一切使用せずにここまで笑わせられるというのは、本当にすごいことだと思います。 しかもギャグの面白さだけでなく、マンガ作品としてもストーリーがまた面白いんですよね! アオイホノオを必要に駆られて読んで島本先生に興味を持ち始めたのですが、こちらの作品を読んで、ますますファンになりかけている自分がいます。もし可能ならサインが欲しいマンガ家の5位以内には入ってきています。 「アオイホノオ、気にはなってるんだけど長いんだよな」って躊躇されている方は、こちらの本で合う合わないをテストしてもらえるといいと思います。作風はほぼ同じですので。酒チャビン1年以上前『燃えよペン』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。燃えよペン島本和彦画太郎先生みなおしました!くそまん―サイテーの漫画短編集― 漫☆画太郎starstarstarstarstar_border酒チャビン一巻の最初から「これまでのあらすじ」ってのが既に面白かったです。 シリーズものっぽいのが3シリーズ分入っているのですが、真ん中の「家・なき子」は正直駄洒落ものでエスプリも効いておらず、イマイチだったのですが、他の二つは面白かったです。 多分わたしのような高齢者よりも、小中学生の方が楽しめると思いますが、身内の小中高生にオススメするかというと、微妙(というか限りなくネガティブ)だと思います。 そういう意味では大人のマンガと言えるかもしれません。なお、内容はほとんどないため、5分程度でサクッと読み終わることができます。(褒めてます)酒チャビン1年以上前『くそまん―サイテーの漫画短編集―』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。くそまん―サイテーの漫画短編集―漫☆画太郎久しぶりにマンガで笑いました。地獄甲子園 漫☆画太郎starstarstarstarstar_border酒チャビンマンガで爆笑するってことありますか??基本、たぶん一人で読むことが多いと思うので、ギャグが面白くても「クスリ」とか「ニヤリ」程度だと思うのですが、私はこちらの作品で久しぶりに笑ってしまいました。 脳科学的に止むを得ない話なのですが、ギャグマンガの先生って、やっぱりお年を召してくるに従って、少しキレが落ちてくる宿命にあると思います。 ですが画太郎先生は珍遊記の頃に比べてさらにキレを上げてらっしゃいました。珍遊記より圧倒的にこちらの方が面白いと思います。 正直わたしもいい大人になってしまったので、画太郎先生のち○ことかう💩ことかションベンとかハゲとかの小学生ギャグでは最早笑えないだろうな、と思ってましたが、大爆笑です。 とにかく何もかも忘れて笑顔になれる作品ですので、最近、政争に負けて讒言に遭い失脚してしまった大臣や、リモートワーク移行で部下の心が掴みにくくチームのパフォーマンスが上がらないとお悩みの部長クラス以上の方にオススメします。酒チャビン1年以上前『地獄甲子園』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。地獄甲子園漫☆画太郎酒チャビン1年以上前甥っ子が学校で百人一首大会があるというので、こちらのマンガでやる気を出してもらおうと購入するも、1巻の表紙がコケティッシュすぎて興味を持ってもらえず、私が読む羽目になりました。確かに40代男子でもすごく楽しめました。スポ根マンガですね。 最近完結したようですので、末次先生の次回作(坊主めくり)に期待します。ちはやふる坊主めくりではないですよ。百人一首です。2わかるあの頃のジャンプファンは楽しめます!そしてボクは外道マンになる 平松伸二starstarstarstarstar_border酒チャビン平松先生のマンガは実はそこまで読んでなく、どす恋ジゴロ以来となります。わたしがジャンプを購読していた時は、ブラックエンジェルズなどを連載されていました。そんな平松先生の自伝的マンガとなります。 平松先生のマンガをそこまでチェックしていなくても、80年代のジャンプが好きだった方であれば楽しめると思います。ちなみに登場する人物はざっとですが、以下のような感じです。 中島徳博先生:平松先生のアシスタント先の先生。アストロ球団を執筆中の大人気作家。 本宮ひろ志先生:ジャンプ編集部にカチコミ中のところに遭遇。男一匹ガキ大将を執筆中の大人気作家。 武論尊先生:平松先生の連載デビュー作であるドーベルマン刑事の原作者。のちに北斗の拳の原作も手がける大人気作家。 高橋陽一先生:平松先生のところにアシスタントとして滞在。のちにキャプテン翼を連載することとなる大人気作家。 猿渡哲也先生:同じくアシスタント。のちに高校鉄拳伝タフを連載することとなる大人気作家。 江口寿史先生:パーティーで意気投合。すすめ!!パイレーツやストップ!!ひばりくん!などを連載する大人気作家。 権藤狂児:初代担当編集。モデルは後藤広喜。のちの4代目ジャンプ編集長。 魔死利戸毒多:2代目担当編集。モデルは鳥嶋和彦。Dr.マシリトでお馴染みの敏腕編集者。のちの6代目ジャンプ編集長。 真髄栄加元:3代目担当編集。モデルは松井英元。 中剛裕次郎:ドーベルマン刑事連載中のジャンプ編集長。モデルは中野祐介。2代目ジャンプ編集長。名著「男の条件」を愛読。 仁死村繁樹:同副編集長。モデルは西村繁男。のちの3代目ジャンプ編集長。口癖は「地獄に堕ちろ」。 執筆にのめり込んでくると外道と化してくる平松先生ですが、たしかにブラックエンジェルズは当時のジャンプ掲載作品でも、冷たいカミソリのような唯一無二の他にはない雰囲気を放っており、すごく納得がいきました。真面目に読んだことないですが、読んでみようかと思いました。 あとブラックエンジェルズの他に、愛読者賞用に書いた「ミスターレディー」(不良たちで荒れた男子校に赴任してきた金髪ナイスバディの女性教師がエロい魅力で不良たちを更生し、裏番長との決闘にて女の武器をご開帳しKOするストーリー)が猛烈に気になっています。 川崎のぼる&梶原一騎両先生の「男の条件」も登場しますので、同先生のファンの方にもおすすめです。酒チャビン1年以上前『そしてボクは外道マンになる』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。そしてボクは外道マンになる平松伸二酒チャビン1年以上前『SS』さんをフォローをしました酒チャビン1年以上前『ユーカリ』さんをフォローをしました酒チャビン1年以上前『宮っしぃ』さんをフォローをしました « First ‹ Prev … 49 50 51 52 53 54 55 56 57 … Next › Last » もっとみる
島本先生の完全にファンになりかけてます。燃えよペン 島本和彦starstarstarstarstar酒チャビン島本先生、すごくギャグが面白いですね。簡単に笑わせられるツートップが下ネタと意味不明な奇声&動きだと思うのですが、それらを一切使用せずにここまで笑わせられるというのは、本当にすごいことだと思います。 しかもギャグの面白さだけでなく、マンガ作品としてもストーリーがまた面白いんですよね! アオイホノオを必要に駆られて読んで島本先生に興味を持ち始めたのですが、こちらの作品を読んで、ますますファンになりかけている自分がいます。もし可能ならサインが欲しいマンガ家の5位以内には入ってきています。 「アオイホノオ、気にはなってるんだけど長いんだよな」って躊躇されている方は、こちらの本で合う合わないをテストしてもらえるといいと思います。作風はほぼ同じですので。酒チャビン1年以上前『燃えよペン』のお気に入り度をstarstarstarstarstarにしました。燃えよペン島本和彦画太郎先生みなおしました!くそまん―サイテーの漫画短編集― 漫☆画太郎starstarstarstarstar_border酒チャビン一巻の最初から「これまでのあらすじ」ってのが既に面白かったです。 シリーズものっぽいのが3シリーズ分入っているのですが、真ん中の「家・なき子」は正直駄洒落ものでエスプリも効いておらず、イマイチだったのですが、他の二つは面白かったです。 多分わたしのような高齢者よりも、小中学生の方が楽しめると思いますが、身内の小中高生にオススメするかというと、微妙(というか限りなくネガティブ)だと思います。 そういう意味では大人のマンガと言えるかもしれません。なお、内容はほとんどないため、5分程度でサクッと読み終わることができます。(褒めてます)酒チャビン1年以上前『くそまん―サイテーの漫画短編集―』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。くそまん―サイテーの漫画短編集―漫☆画太郎久しぶりにマンガで笑いました。地獄甲子園 漫☆画太郎starstarstarstarstar_border酒チャビンマンガで爆笑するってことありますか??基本、たぶん一人で読むことが多いと思うので、ギャグが面白くても「クスリ」とか「ニヤリ」程度だと思うのですが、私はこちらの作品で久しぶりに笑ってしまいました。 脳科学的に止むを得ない話なのですが、ギャグマンガの先生って、やっぱりお年を召してくるに従って、少しキレが落ちてくる宿命にあると思います。 ですが画太郎先生は珍遊記の頃に比べてさらにキレを上げてらっしゃいました。珍遊記より圧倒的にこちらの方が面白いと思います。 正直わたしもいい大人になってしまったので、画太郎先生のち○ことかう💩ことかションベンとかハゲとかの小学生ギャグでは最早笑えないだろうな、と思ってましたが、大爆笑です。 とにかく何もかも忘れて笑顔になれる作品ですので、最近、政争に負けて讒言に遭い失脚してしまった大臣や、リモートワーク移行で部下の心が掴みにくくチームのパフォーマンスが上がらないとお悩みの部長クラス以上の方にオススメします。酒チャビン1年以上前『地獄甲子園』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。地獄甲子園漫☆画太郎酒チャビン1年以上前甥っ子が学校で百人一首大会があるというので、こちらのマンガでやる気を出してもらおうと購入するも、1巻の表紙がコケティッシュすぎて興味を持ってもらえず、私が読む羽目になりました。確かに40代男子でもすごく楽しめました。スポ根マンガですね。 最近完結したようですので、末次先生の次回作(坊主めくり)に期待します。ちはやふる坊主めくりではないですよ。百人一首です。2わかるあの頃のジャンプファンは楽しめます!そしてボクは外道マンになる 平松伸二starstarstarstarstar_border酒チャビン平松先生のマンガは実はそこまで読んでなく、どす恋ジゴロ以来となります。わたしがジャンプを購読していた時は、ブラックエンジェルズなどを連載されていました。そんな平松先生の自伝的マンガとなります。 平松先生のマンガをそこまでチェックしていなくても、80年代のジャンプが好きだった方であれば楽しめると思います。ちなみに登場する人物はざっとですが、以下のような感じです。 中島徳博先生:平松先生のアシスタント先の先生。アストロ球団を執筆中の大人気作家。 本宮ひろ志先生:ジャンプ編集部にカチコミ中のところに遭遇。男一匹ガキ大将を執筆中の大人気作家。 武論尊先生:平松先生の連載デビュー作であるドーベルマン刑事の原作者。のちに北斗の拳の原作も手がける大人気作家。 高橋陽一先生:平松先生のところにアシスタントとして滞在。のちにキャプテン翼を連載することとなる大人気作家。 猿渡哲也先生:同じくアシスタント。のちに高校鉄拳伝タフを連載することとなる大人気作家。 江口寿史先生:パーティーで意気投合。すすめ!!パイレーツやストップ!!ひばりくん!などを連載する大人気作家。 権藤狂児:初代担当編集。モデルは後藤広喜。のちの4代目ジャンプ編集長。 魔死利戸毒多:2代目担当編集。モデルは鳥嶋和彦。Dr.マシリトでお馴染みの敏腕編集者。のちの6代目ジャンプ編集長。 真髄栄加元:3代目担当編集。モデルは松井英元。 中剛裕次郎:ドーベルマン刑事連載中のジャンプ編集長。モデルは中野祐介。2代目ジャンプ編集長。名著「男の条件」を愛読。 仁死村繁樹:同副編集長。モデルは西村繁男。のちの3代目ジャンプ編集長。口癖は「地獄に堕ちろ」。 執筆にのめり込んでくると外道と化してくる平松先生ですが、たしかにブラックエンジェルズは当時のジャンプ掲載作品でも、冷たいカミソリのような唯一無二の他にはない雰囲気を放っており、すごく納得がいきました。真面目に読んだことないですが、読んでみようかと思いました。 あとブラックエンジェルズの他に、愛読者賞用に書いた「ミスターレディー」(不良たちで荒れた男子校に赴任してきた金髪ナイスバディの女性教師がエロい魅力で不良たちを更生し、裏番長との決闘にて女の武器をご開帳しKOするストーリー)が猛烈に気になっています。 川崎のぼる&梶原一騎両先生の「男の条件」も登場しますので、同先生のファンの方にもおすすめです。酒チャビン1年以上前『そしてボクは外道マンになる』のお気に入り度をstarstarstarstarstar_borderにしました。そしてボクは外道マンになる平松伸二酒チャビン1年以上前『SS』さんをフォローをしました酒チャビン1年以上前『ユーカリ』さんをフォローをしました酒チャビン1年以上前『宮っしぃ』さんをフォローをしました
酒チャビン1年以上前甥っ子が学校で百人一首大会があるというので、こちらのマンガでやる気を出してもらおうと購入するも、1巻の表紙がコケティッシュすぎて興味を持ってもらえず、私が読む羽目になりました。確かに40代男子でもすごく楽しめました。スポ根マンガですね。 最近完結したようですので、末次先生の次回作(坊主めくり)に期待します。ちはやふる坊主めくりではないですよ。百人一首です。2わかる
島本先生、すごくギャグが面白いですね。簡単に笑わせられるツートップが下ネタと意味不明な奇声&動きだと思うのですが、それらを一切使用せずにここまで笑わせられるというのは、本当にすごいことだと思います。 しかもギャグの面白さだけでなく、マンガ作品としてもストーリーがまた面白いんですよね! アオイホノオを必要に駆られて読んで島本先生に興味を持ち始めたのですが、こちらの作品を読んで、ますますファンになりかけている自分がいます。もし可能ならサインが欲しいマンガ家の5位以内には入ってきています。 「アオイホノオ、気にはなってるんだけど長いんだよな」って躊躇されている方は、こちらの本で合う合わないをテストしてもらえるといいと思います。作風はほぼ同じですので。