ピサ朗1年以上前『リビルドワールド』にリンクを追加をしましたhttps://wikiwiki.jp/rebuildworld/地獄の作画要求に応え続ける良コミカライズリビルドワールド 綾村切人 ナフセ 吟 わいっしゅ cellピサ朗スラムであらゆる物に踏みつけられながらも生きる少年アキラは、ある日拳銃を手に入れた事から一攫千金を狙い、かつての超文明…「旧世界」の遺跡に潜るハンターと呼ばれる職業になる事を決意し、近場の遺跡であるクズスハラ街遺跡にたった一つの拳銃頼りに向かうが、モンスターに襲われ死に掛けながらも探索していたら、突然全裸の美女が現れ取引を持ち掛ける…。 と、いう原作はダンジョン探索SFバトルアクションな、小説家になろうから書籍化した人気ライトノベルなのだが、旧文明の遺跡の描き分け、サイバネスティックな装備、生物・機械系の多種多様なモンスター、そのモンスターにも通用する重火器、謎の美女アルファのコスプレ七変化、厳しい経験を乗り越えたオッサン、アキラを巡る美女美少女… とにかく人物背景から小物まで、要求する物が幅広く、挿絵ならまだしも漫画でコレをやるのって相当に疲れるのが素人目にもわかるのだが、ものの見事にそれらに応え、原作の世界観を見事に表現している。 特にほぼ常にアキラの傍に侍る背後霊状態のアルファは、絶世の美女とされ実際に美女だが、戦闘となればアキラを集中させたりリラックスさせるために笑顔に無表情にと、顔も利用するという点を見事に表現しつつ、主人公の相棒ポジションとして動作の一つ一つが魅力的に描かれている。 敵との戦闘もモンスターだったり人間だったり、多様だがアルファのサポート無しでは敵わない手練れである事も多く、実際に敵の強さの表現も素晴らしく、危機一髪をアルファのサポートと地道に身に付けた成果で乗り越えていく様は、元々はスラムの底辺少年だったアキラが拳銃だけの裸一貫から成り上がっていく様と重なり、とてもカタルシスがある。 世界を表現しきる画力、見応えのあるアクション、魅力的なストーリー、原作も作画もシナジーが抜群で、理想的なコミカライズだと思う。ピサ朗1年以上前『小学館版学習まんが 少年少女 日本の歴史』にリンクを追加をしました小学館の学習漫画『少年少女日本の歴史』の凄さピサ朗1年以上前『運命を信じない彼が言うには』を読みたいにしました。運命を信じない彼が言うにはおむ・ザ・ライスピサ朗1年以上前『GS美神 極楽大作戦!!』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『新装版 真・女神転生 デビルチルドレン』をフォローをしましたピサ朗1年以上前マジでこの白スーツの兄ちゃん誰?そもそもくどき屋ジョーって誰? ってくらい主役なんだよなあ…毒薬になりたくは無いが、一度でいいから毒薬がジョーに勝って欲しかった…マンバ通信「オリはよう、オリは誰なんだよう!」—ジョージ秋山『くどき屋ジョー』を読んで、漫画史に残るダークヒーロー・毒薬先生の魂の叫びを聞け!2わかるピサ朗1年以上前『月刊少年マガジンのWeb漫画サイト『月マガ基地』について話そう』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『BE-BOP-HIGHSCHOOL』にリンクを追加をしました『BE-BOP-HIGHSCHOOL』 【無料公開中】 | ヤンマガWeb第一話を読んだ時にあなたは感動できるか?世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年ピサ朗それがこの漫画のファンになるかどうかの分かれ目である。 この漫画基本的にはギャグ有りバトル有り感動有りの学園町内漫画なのだが、主人公「たけし」は小学生にして濃いヒゲ面で、いわゆる世間でいう一般的なカッコよさの微塵も無い外見で、現代のジャンプじゃあり得ない程カッコ悪い。 しかしこのたけし、いじめを見ればぶん殴ってでも止めさせ、ウンコ漏らしを気にしている奴を見たら自分が漏らして誤魔化し笑いに変えるという、とにかく行動の一つ一つが他者に対する優しさと包容力に満ち溢れていて、行動のカッコよさはかなり高い。 ギャグ混じりではあるし、下ネタも多いが、根っこに溢れる道徳やリーダー論は、このカッコ悪い外見だからこそ「人は外見ではない、大事なのは中身である」というのを語らずして語っている。 他にも外見も中身も様々なキャラが居るが、このたけしという主人公は当時の小学生男子たちの心をがっちりつかんだらしく、今では悪ノリが横行したりイケメンキャラが上位に来る、ジャンプの誌上人気投票ではほぼ毎回1位を獲得するという稀有な結果を出している。 まあそうしてこの作品を好きになると、それだけにラスト近くのアレコレが滅茶苦茶ショックになるのだが、一応情状酌量の余地のある顛末だったので最終エピソードも出せたし、復帰もできたが、色々と台無しになってしまった感は有る。 面白いのは間違いないが、バトル部分も人情回やギャグ回に比べると長期エピソードになりがちで、若干ダレる回も有るが小学生以下には変な先入観無しに読んで欲しい。ピサ朗1年以上前『俺と悪魔のブルーズ』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『価値観が逆転している世界線の漫画』をフォローをしました « First ‹ Prev … 6 7 8 9 10 11 12 13 14 … Next › Last » もっとみる
ピサ朗1年以上前『リビルドワールド』にリンクを追加をしましたhttps://wikiwiki.jp/rebuildworld/地獄の作画要求に応え続ける良コミカライズリビルドワールド 綾村切人 ナフセ 吟 わいっしゅ cellピサ朗スラムであらゆる物に踏みつけられながらも生きる少年アキラは、ある日拳銃を手に入れた事から一攫千金を狙い、かつての超文明…「旧世界」の遺跡に潜るハンターと呼ばれる職業になる事を決意し、近場の遺跡であるクズスハラ街遺跡にたった一つの拳銃頼りに向かうが、モンスターに襲われ死に掛けながらも探索していたら、突然全裸の美女が現れ取引を持ち掛ける…。 と、いう原作はダンジョン探索SFバトルアクションな、小説家になろうから書籍化した人気ライトノベルなのだが、旧文明の遺跡の描き分け、サイバネスティックな装備、生物・機械系の多種多様なモンスター、そのモンスターにも通用する重火器、謎の美女アルファのコスプレ七変化、厳しい経験を乗り越えたオッサン、アキラを巡る美女美少女… とにかく人物背景から小物まで、要求する物が幅広く、挿絵ならまだしも漫画でコレをやるのって相当に疲れるのが素人目にもわかるのだが、ものの見事にそれらに応え、原作の世界観を見事に表現している。 特にほぼ常にアキラの傍に侍る背後霊状態のアルファは、絶世の美女とされ実際に美女だが、戦闘となればアキラを集中させたりリラックスさせるために笑顔に無表情にと、顔も利用するという点を見事に表現しつつ、主人公の相棒ポジションとして動作の一つ一つが魅力的に描かれている。 敵との戦闘もモンスターだったり人間だったり、多様だがアルファのサポート無しでは敵わない手練れである事も多く、実際に敵の強さの表現も素晴らしく、危機一髪をアルファのサポートと地道に身に付けた成果で乗り越えていく様は、元々はスラムの底辺少年だったアキラが拳銃だけの裸一貫から成り上がっていく様と重なり、とてもカタルシスがある。 世界を表現しきる画力、見応えのあるアクション、魅力的なストーリー、原作も作画もシナジーが抜群で、理想的なコミカライズだと思う。ピサ朗1年以上前『小学館版学習まんが 少年少女 日本の歴史』にリンクを追加をしました小学館の学習漫画『少年少女日本の歴史』の凄さピサ朗1年以上前『運命を信じない彼が言うには』を読みたいにしました。運命を信じない彼が言うにはおむ・ザ・ライスピサ朗1年以上前『GS美神 極楽大作戦!!』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『新装版 真・女神転生 デビルチルドレン』をフォローをしましたピサ朗1年以上前マジでこの白スーツの兄ちゃん誰?そもそもくどき屋ジョーって誰? ってくらい主役なんだよなあ…毒薬になりたくは無いが、一度でいいから毒薬がジョーに勝って欲しかった…マンバ通信「オリはよう、オリは誰なんだよう!」—ジョージ秋山『くどき屋ジョー』を読んで、漫画史に残るダークヒーロー・毒薬先生の魂の叫びを聞け!2わかるピサ朗1年以上前『月刊少年マガジンのWeb漫画サイト『月マガ基地』について話そう』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『BE-BOP-HIGHSCHOOL』にリンクを追加をしました『BE-BOP-HIGHSCHOOL』 【無料公開中】 | ヤンマガWeb第一話を読んだ時にあなたは感動できるか?世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年ピサ朗それがこの漫画のファンになるかどうかの分かれ目である。 この漫画基本的にはギャグ有りバトル有り感動有りの学園町内漫画なのだが、主人公「たけし」は小学生にして濃いヒゲ面で、いわゆる世間でいう一般的なカッコよさの微塵も無い外見で、現代のジャンプじゃあり得ない程カッコ悪い。 しかしこのたけし、いじめを見ればぶん殴ってでも止めさせ、ウンコ漏らしを気にしている奴を見たら自分が漏らして誤魔化し笑いに変えるという、とにかく行動の一つ一つが他者に対する優しさと包容力に満ち溢れていて、行動のカッコよさはかなり高い。 ギャグ混じりではあるし、下ネタも多いが、根っこに溢れる道徳やリーダー論は、このカッコ悪い外見だからこそ「人は外見ではない、大事なのは中身である」というのを語らずして語っている。 他にも外見も中身も様々なキャラが居るが、このたけしという主人公は当時の小学生男子たちの心をがっちりつかんだらしく、今では悪ノリが横行したりイケメンキャラが上位に来る、ジャンプの誌上人気投票ではほぼ毎回1位を獲得するという稀有な結果を出している。 まあそうしてこの作品を好きになると、それだけにラスト近くのアレコレが滅茶苦茶ショックになるのだが、一応情状酌量の余地のある顛末だったので最終エピソードも出せたし、復帰もできたが、色々と台無しになってしまった感は有る。 面白いのは間違いないが、バトル部分も人情回やギャグ回に比べると長期エピソードになりがちで、若干ダレる回も有るが小学生以下には変な先入観無しに読んで欲しい。ピサ朗1年以上前『俺と悪魔のブルーズ』をフォローをしましたピサ朗1年以上前『価値観が逆転している世界線の漫画』をフォローをしました
ピサ朗1年以上前マジでこの白スーツの兄ちゃん誰?そもそもくどき屋ジョーって誰? ってくらい主役なんだよなあ…毒薬になりたくは無いが、一度でいいから毒薬がジョーに勝って欲しかった…マンバ通信「オリはよう、オリは誰なんだよう!」—ジョージ秋山『くどき屋ジョー』を読んで、漫画史に残るダークヒーロー・毒薬先生の魂の叫びを聞け!2わかる