名無し1年以上前2021年01月09日に公開された読切。なんつー作品を年始から世に放ったのか集英社は。全体的にきったねーしパワーしかないすごくいい読切。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331788387656へっぴり嫁VSものぐさ太郎「ました!!!」1わかる
(とりあえず)名無し1年以上前吉田戦車『伝染るんです。』は、4コマというジャンルを超えて、ギャグ漫画の歴史における激震のサード・インパクトだった。 それは、劇画における大友克洋の存在に匹敵する衝撃だっただろう。 しかし、とりあえず4コマというジャンルに絞れば、吉田戦車に先行する才能として、今は忘れられがちなふたつのギャグ漫画家の名前を思わずにはいられない。 (「西の巨人」いしいひさいちは、ちょっと別格とさせてください) いがらしみきお(『ネ暗トピア』等)と、なんきんである。 彼らふたりがいなければ、吉田戦車に代表される「不条理4コマ・ムーブメント」は起こり得なかった、と個人的に思っているのです。 いがらしみきおは、『ぼのぼの』で大きな商業的成功を収め、『I (アイ)』のようなシリアス長編でも評価されていますが、もともとは「とんでもなく破壊的な4コマギャグ漫画家」だったのです。 そして、なんきん。 素晴らしく先鋭的、まさに「シュール」でキュートな4コマギャグを発表し、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や『ポンキッキーズ』に絵柄を提供するなど、一部に熱狂的なファンを得た稀有な才能なのですが、なぜか漫画シーンからは早々に姿を消してしまいました。(WAHAHA本舗とか、ご本人はずっと活躍中ですが) 自分は『ネ暗トピア』と『変態性低気圧』が大好きだったので、吉田戦車が登場してきた時に、「ああ、ついに“この新たな流れ”の決定版が現れたぞ!」と、すごく嬉しかったし、納得感が強かったんですよね。 今は、ギャグ漫画不遇の時代だと言われます。 それについて細かく考察していくことは、このクチコミの趣旨と異なると思うので控えますが、「いがらしみきお」と「なんきん」が4コマギャグを描かなくなったということが、その手がかりになるのではないか、と思っていたりしています。 まあ、そんな面倒くさいことは置いておいたとしても、なんきんの漫画は、超ステキですから、現在の読者にもぜひ読んでいただきたい! 手に入れるのは大変だと思うけど!変態性低気圧4コマギャグの、早すぎた金字塔1わかる
さいろく1年以上前オバケのQ太郎と言えば昔はドラえもん、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿などと一緒にTVアニメで藤子不二雄旋風を巻き起こしていた大看板だったはずなのに、気づいてみたら今でも続いているのはドラえもんのみ。 ドラえもんとの差を考えると ・映画化が少なかった?(ピンで映画化されてるのを見たことがないけどハットリくんとかと合同で何かと戦っている映画を見たような…なんだったっけあれ) ・地味にブラックジョークまみれ ・出会いなどの背景設定が希薄 とか、挙げてみると残当な感じだった。 漫画の方はちょっとブラックなネタも多く、内容的には若干赤塚不二夫っぽさが感じられる。 途中からOちゃんとかP子さんとかドロンパとか出てきてかなり盛り上がっていくし永遠に続くものだと思ってしまっていたけど、自分が大人になるにつれて見なくなっていってしまった。最終回どうなったのかな、とか気になるけど見たくないような気もする。 老後の楽しみにとっておこう。オバケのQ太郎いつの間にか「懐かしい」存在になってしまっているQちゃん1わかる
名無し1年以上前ゲッサンで先月、今月号とホノオがうる星やつらの劇場版一作目「オンリー・ユー」を観てわーわー言ってる回なので本当に面白い。 この間NHKでやってたるーみっくアニメの特番にも島本先生が出てたけど、これについてホノオと同じくらいのテンションでアツく語っててタイムリーだなと思いました(偶然かどうかはわかりませんが)。 あまりにも語るので周りの人になだめられてたくらいです。 ただ、自分は島本先生の気持ちはものすごくわかるし、同じ漫画家、さらには同じ雑誌の連載作家としてしか語れないところがたくさんあると思います。 なので、次は島本先生だけに語ってもらう特番を組むといいと思います。 以上です。アオイホノオ島本先生とるーみっく1わかる
グレートサスケ1年以上前かつてマガジンがジャンプを抑えて売り上げ№1だったときのマガジンの中心がこのマンガでした。当時小学生だったので、GTOから始めましたが、のちに純愛組の存在を知り、純愛組から読むとまた別の面白さがあります。 今は絶滅危惧種とも言える不良が教師をやるという設定が今考えても斬新です。普段、ちゃらんぽらんな奴が決めるときはビシッと決めるという中身は王道少年コミックなのもアツいです。セリフもキレキレでイカします。 GTOの続編はいろいろ出ていますが、続編より、ドラマよりこの無印のマンガがやはりサイコーです。GTO伝説的マンガ6わかる
名無し1年以上前頭と体のバランスが違うとロボットというより人が入ってそうな感じがありますね。 やたらとドラえもんがテカテカしてるやつが気になった。 ガキ大将じゃないジャイアンがかわいい。ドラえもん 0巻全6種類の「幻の第1話」1わかる
名無し1年以上前色彩豊かで本当に素敵な作品です。 いけちゃんは、子供の頃はいつもそばにいてくれて、ぼくの弱いところを助けてくれたり、頭を噛んで怒ってくれたり、お父さんが亡くなったときは『早く大人にならなきゃならない子どもがいるんだよ。』と言ってくれたり、・・・。 『きみはね、よわむしで つよむしで いじわるで やさしいの それで かっこつけむし』この言葉好き。 大人になるにつれていけちゃんにはなかなかあえなくなってくるけど、成長した証拠。 読む人によって、響くところが、違う作品です。 そして、最後は・・・。いけちゃんとぼくいけちゃんって・・・。1わかる
にわか1年以上前頭は悪いが器用な主人公、ツヨシと理不尽な二人の姉と母親の日常を描いた作品。 ツヨシの寄木細工の門を作る回がよく記憶に残っている。めちゃくちゃ凄くって作ってみたい!と思ったけど、ツヨシの二人の姉と母親には大不評で「覚えられるか!」みたいな流れだっだ覚えがある。僕はスゴイと思うよ、ツヨシ。でもあの能力と周囲の評価のギャップ感はたしかに面白い。理不尽だけど主人公が呑気なので、ほのぼのと見れるのもコメディーとして、良い。 あと姉妹喧嘩や、姉と母親が喧嘩した際に、いつも厳しい姉や母が味方を作るためにちょっとツヨシに優しく接するのが、駆け引き感あって楽しかった。また読みたい。ツヨシしっかりしなさいほのぼの理不尽コメディー1わかる